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ゴールデンウィークは、とりたてて旅行などしないのが我が家の慣習。
どこに行っても人が多いは、宿代も高いはで、イイことないですから。 ・・・とは言え、なんのイベントもなしってーのも寂しい。 ってことで、嫁様とGINZAディナーに出掛けたのは先月の5月4日。
銀座駅からホコテンの中央通りを新橋方面にギンブラ〜♪^^
今回のお店は、銀座八丁目にある「ジュエルボックス銀座」というビルの地下1階。
『銀座 kappou ukai』
創業50余年の「うかいグループ」が2014年4月14日にオープンした新業態となる割烹料理店です。 また、文化事業として「箱根ガラスの森美術館」なんかも手がけられてます。
そんなukaiさんが銀座にkappouって、どんなものやら気になって伺ってみた次第。
ちなみに、今年、六本木店もオープンしたようです。 店内は大きな檜の一枚板を使ったカウンターが2ケ所と個室もあって全40席のキャパ。
センターに掲げられた"美味方丈"は、初代と俳優の故・森重久弥氏の対談で生まれた造語だとか。 食材本来の味わいや作り手の想いを感じながら、美味しい料理を楽しみましょ! っつー意味あいらしい。 "現代数寄屋づくりの粋な空間"と謳われる内装は、和モダンの洒落た意匠でなかなか素敵です。
開放感があって、そこそこ人もいるので、変に緊張することなく居心地もイイ。
あまり高級和食店慣れしてない我が家でも、カジュアルな敷居の低さで入りやすいお店です。 さて、"世界中の厳選食材を使った和洋融合の次世代割烹料理"とは、いかがなものか?
ディナーメニューは、14,040円、19,440円、24,840円のおまかせ3コース。
今回は真ん中のコースをいただいてみることに。 ◆バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット
以前、家呑みでも購入したスッキリと旨味のあるお気に入りのシャンパンでスタート。 本日のコース食材のお披露目〜!という演出もあって、テンションアップ!^^
■塩仕立ての自家製手打ち蕎麦 白魚と白海老の天ぷらを添えて
って、いきなり先付にお蕎麦ですか!? と意表をついたサプライズ! 板さん曰く、「常連さんでお蕎麦を希望されるお客さんが少なくないんですよ」と。 で、いただいてみると・・・なるほどっ!この細切りのお蕎麦、かなりレベルが高い!
まろやかな出汁の蕎麦つゆに、辛味大根、花わさび、酢橘といった脇役もよろしく、秀逸な出来。 さらに、めっさ香ばしくてサクっとした天ぷらの存在感もあって掴みOKな一品です。 と、エクセレントなお蕎麦の余韻に浸りつつ、次なる料理の準備をLIVEで楽しめる「うかい劇場」。
■茄子の丸焼き
丸ごと焼いた奈良産の丸茄子は、削りたての鰹節と生姜醤油で。 まずは、トッピングのカツオ節がスゴイことになってます。
しっとりとした食感に、鰹の風味と旨味があふれ出す驚きの旨さ! 家にあるパックの鰹節は一体何者?と疑いたくなるほどの別物です。 そして、メインの茄子も焼き香がこうばしくて超ジューシー。
茄子に鰹節って素朴な取り合わせですが、和食って素晴らしいなぁと思わせる仕上がりでした。 こりゃ、日本酒を合わせるしかあるまいっ!と、リストを所望。
うひゃ〜、GINZAプライスのボトルは手が出ませんな。
◆新政 No.6 X-type 純米大吟醸生生原酒 経営の世代交代で人気に火がついた秋田の"アラマサ"ブランド。 この蔵発祥の6号酵母を冠したナンバーシックスシリーズ最高峰となる純大吟です。 「日本酒がお好きなんですか?日本酒を選んでいただいて嬉しいです。」と板さん。
今や和食もワインをセレクトするお客さんが多いそうで。 ■毛ガニの茶碗蒸し
アツアツの器には、なんとも贅沢にカニ身が盛られてます。 あたり前ですが、ボイルしたてのカニは本来の旨味が凝縮されてて最高に旨し!
こういうのを味わっちゃうと、冷凍ものとか食べれなくなっちゃいますね。 餡かけもやさしい味わいで、全体のバランスの良さも申し分なし。 ■太刀魚の炙り サラダ仕立て
サラダ仕立てって面白い!と思ったら、こちらもフツーでない一皿。 ほんのり甘いドレッシングに、やわらかな白身とシャキシャキ野菜の取り合わせの妙。
タチウオって、こんなんでしたっけ?ってくらいに上手く調理されてます。
お口直しにもなりそうな、さっっぱりとしたイケてる太刀魚サラダでした。 ■金目鯛の漬け寿し
脂ののった金目はそのまま刺身でも美味しいでしょうが、これまた絶妙のヅケ加減で美味。 シャリの上に複数枚のキンキヅケを乗せた盛り付けも興味深いものがあります。
お気に入りのプレミアム銘柄から「田酒」にしようか迷いましたが・・・ヒロキです!^^ ■のどぐろの炭火焼
見るからにウマそ!
で、その通りやっぱり美味しいですね、アカムツって。 「鬼おろし」で作ったであろう、粗目の大根おろしもグッドアクセント。
◆サンセール レ・ブコー クロード・リフォー 2016 ソーヴィニョン・ブランで作られた、ミネラル感とスッキリ切れのある白です。 ◆鍋島 純米大吟醸 愛山
メインのお肉は、うかい亭でも出されているという見事なサシの入った牛。
しゃぶ・・・しゃぶっとくぐらせる間合いと手つきも板についてます。
板さんだけに。(^^; ■うかい厳選牛しゃぶしゃぶ
白舞茸、新玉葱とともに特製の山葵胡麻ダレで。 見事なまでに絶妙な火入れ加減のお肉は、口の中でとけるように消えてなくなります。
山椒がピリっときいたスープも、美味しいっ!としか表現できないほど旨い。 土鍋で炊かれた締めのご飯は・・・
■蚕豆ご飯
たらこ、キャベツの浅漬け、赤だし ソラマメの香りがふわ〜っと漂って、ふっくらホクホクと美味しゅうございます。
グリーンピースの豆ご飯はいただいたことがありますが、ソラマメは初めてかも。 スタッフさんに促されるままにおかわりし、三杯いただいたところで完食。^^ ■小夏のゼリー 蕨餅
ゼリーは液体に近いほどの柔らかさで、果汁100%って感じにフレッシュ。
トロトロのわらび餅は、上品な甘さの小豆とともに美味しくいただきました。 とゆーわけで、思った以上に本格的な和食でございましたよ。
うかいは鳥山しか行ってないので、"なんちゃって割烹"もありうるかなと覚悟してましたが・・・
一品一品が丁寧に作られていて、量のバランスもよく、トータル満足度の高い料理と言えましょう。 スタッフの皆さんの接客も行き届いており、比較的若い板さんが多かったですが、
ほどよいトークにおもてなしスピリットも感じられ、気持ちよく楽しませていただきました。 季節を変えて再訪したいお店です。 (所要時間:2時間15分、合計:59,950円/税込) |
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2人で合計約六万円となると二の足を踏んでしまいますが、それに値する食事内容ですね。特に毛ガニの茶碗蒸し食べてみたい!
2018/6/2(土) 午後 3:17 [ norinori ]
> norinoriさん
どの料理も美味しく、ホント和食ってイイなぁと思います。
久々に冷凍ものでないカニをいただきました。^^
2018/6/3(日) 午前 11:14
どれも食べてみたくなるお料理ばかり♪
中でも金目鯛の漬け寿司が特に美味しそう^^
お蕎麦に白魚と白エビの天ぷらも捨てがたい☆
2018/6/4(月) 午前 9:17
> ともさん
金目は甘辛のタレで煮付けたものが有名ですが、我が家では不評です。
タレの主張が強すぎて、金目本来の味がぼやけてしまいますから。
そういう意味では、このヅケ寿しは金目の旨さを十二分に引き出してていました。
2018/6/5(火) 午前 2:00
「一品一品に感動あり
」って感じで、引き込まれて読んでました(笑)

う〜〜ん、これなら満足するだろうな
なべさくさんが再訪したいと思われたのも頷けます
2018/6/13(水) 午後 2:28
> umi33soraさん
ほんとに一品一品、感動しながらいただきました。
和食って奥が深いですよね。
日本人に生まれてよかった〜って、心底そう思います。^^
2018/6/15(金) 午前 2:43