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《2017年9月の旅のつづき》
旅の2日目、蔵王温泉をあとにして次の目的地へ。
山形自動車道を北西に100kmほど走り、鶴岡市にやってきました。
さすが米どころ!黄金色の絨毯を敷いたような田園風景が美しい。
で、到着したのは今回の旅のメインスポット『羽黒山』。
月山、湯殿山とともに出羽三山として有名な山岳信仰の霊場です。
各山には神社が鎮座していますが、その中心的な存在となるのがココ。
1400年以上も昔の593年、蜂子皇子が羽黒山を開山したのが出羽三山のルーツだとか。
■天地金(てんちこん)神社
最初にお参りしたのは、鳥居をくぐってすぐ右手にあるこの神社。 神仏分離令により仏式が廃された中で生き残った貴重な存在らしい。
■随神門(ずいしんもん)
かつては仁王門と呼ばれた山門が羽黒山参詣道の入口になります。 その横にそびえる二股の巨木。
実はこの先、随神門から山頂までの1.7km、参道両脇に立ち並ぶスギ並木が見どころの一つ。 門手前の苔むす「天拝石」(てんぱいせき)、修験の歴史を感じさせます。 門の左右には邪悪なモノの侵入を防ぐ門番の随神が鎮座。
左側:豊岩間戸神(とよいわまどのかみ)、右側:櫛磐間戸神(くしいわまどのかみ) さて、門より先は、遠く月山を越えて湯殿山まで広がる出羽三山の神域となります。 山に登る前、いきりなりの下りとなる「継子坂」(ままこざか)。
で、ここから山頂まで、石段の数 2446段、所用時間は約 1時間。 覚悟して登りましょ!(^^;
坂を降りたところに並ぶのは小さなお社。
■根裂(ねさく)神社
■大年(おおとし)神社
■五十猛(いたける)神社
■天神社
■豊玉姫(とよたまひめ)神社 その先、祓川(はらいがわ)に架かる朱塗りの「神橋」(しんきょう)を渡ります。
向かいに見えるのは、左側「岩戸分(いわとわけ)神社」と右側「祓川神社」。
そして、後方の斜面を流れ落ちる「須賀の滝」は、江戸時代に造られた人工滝なんだそう。 昔、三山詣での人々は必ずこの川で水垢離をとり、身を清めてから登拝の途についたようです。
雪降る冬場の水行って・・・絶対ムリ! ■下居社(おりいしゃ)
■羽黒山の爺杉(はぐろさんのじじすぎ)
樹齢推定1000年以上、根周り10.5m、幹囲8.25m この山で最大最古の巨木でございます。
近くに婆スギってのもあったようですが、明治35年に暴風で倒れたみたい。 そして、お目当ての超パワースポットがコチラ!
■羽黒山五重塔(はぐろさんごじゅうのとう)
高さ29.4m、素木造り、3間四方、こけら葺きの国宝 宝塔山瀧水寺の本堂で、承平・天慶年中(931〜940年)に平将門により建立。
室町時代中期に再建された東北最古の塔・・・その静かなる存在感には圧倒されます。
杉に囲まれたロケーションも素晴らしく、神聖にして荘厳な雰囲気がたまらなくイイ!
言葉では表現しきれないですが・・・
ここだけ時が止まったかのような神秘的な魅力に包まれたスピリチュアルスポットと言えましょう。 後編につづく。 |
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ああ!
山寺の2倍以上の階段だぁ・・・
まずは体力をつけないと^^;
2018/11/4(日) 午前 9:02
> ともさん
山寺って、麓から山の上の方が見えるので、だいたいの規模間がつかめますが、ココは先が見えないので、余計に長く感じます。
ゴールが見えないのって、結構ツライですよね。
2018/11/6(火) 午前 0:54