|
《2018年9月の旅のつづき》
洞爺湖を散策した後、3日目の宿泊地「登別温泉」に向かいます。
なんとココから直通バスが1日2本運行されてて、とっても便利なんです。
大人片道1,700円の「高速いぶり号」で登別温泉中央のバス停まで所要時間1時間7分。
ガラガラの道央自動車道を快適にぶっ飛ばしてくれます。^^
車窓からの美しい景観を眺めながらのバス旅もイイですね。
と、あっという間にハイウェイドライブは終了。
さらに一般道を突き進み、予定より15分も早く到着しました。
さて、今回宿泊したのは、登別温泉の北西約8kmに位置するカルルス温泉。
登別温泉まで宿の送迎バスが出迎えてくれます。
来馬岳、オロフレ山の麓を流れる登別川沿いに数軒の旅館が点在するロケーション。
約120年前に開湯し、北海道初の国民保養温泉地に指定されています。
チェコの「カルルスバード」という温泉と泉質が同じだったことがその名の由来だとか。
ノボリベツカルルス・・・
子どもの頃、津村順天堂(現、ツムラ)のバスクリンで初めてこの温泉名を知りました。 確か、故・伊丹十三・宮本信子ご夫妻がTVCMしてましたな。懐かし〜。^^ 海抜350メートル、緑の木々に囲まれて、登別の奥座敷といった雰囲気がイイ感じ。
で、こちらが今宵の宿。
”カルルスにオロフレ”っていう響きがなんとなく気に入って予約してみました。
チェックインは14時と早めで、翌日10時のチェックアウト。
2007年に全館リニューアルしたそうで、昭和な雰囲気を残しつつもシンプルに小綺麗な印象。
1階にフロント・ロビー・食事処、2,3階が客室で、地階に大浴場といった構成になってます。
この宿創業の昭和39年から時を刻み続けているというアイチ時計。 自分と同い年ですな。^^ 一応、お土産物コーナーらしきものもありました。(^^;
小さなお子様づれご家族へのささやか配慮も。
階段の壁には蝦夷鹿の剥製。
リアルに北海道!って感じ。 つづいて、お部屋とお風呂をへ行ってみましょ。
|
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
《2018年9月の旅のつづき》
洞爺湖でのランチはミシュラン掲載店へ。
って、ウィンザーホテルの有名フレンチ「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」ではありません。 ミシュラン・ビブグルマンに選ばれたラーメン屋さんです。(^^; 洞爺湖温泉街から明治43年の噴火で出来た山まで続く「よそみ山通り」。
その筋にある有珠山噴火の2000年に開店したという『ラーメン一本亭』さん。
「ただ愚直に!これ一本」とラーメンに賭ける!ってーのが店名の由来だとか。
色褪せた暖簾が年季を感じさせます。 カウンター10席、小上がり4席×2部屋、奥に広間もあってトータル20席。
平日の12時過ぎに入店し、間もなく満席となりました。 奥の厨房にオヤジさんと女性1名、ホールは女将さん1人で切り盛りされてて大忙し。
ラーメンは、塩、正油、味噌と北海道三大ラーメンの味がフルセットされてます。
ひと歩きした後の昼ビヤ・・・たまりませんな。
サイドメニューから「餃子」(500円)もオーダー。
ふむ〜、まずまず美味しいって感じです。
■正油(黒)ラーメン (700円)、温泉・味玉 (100円)
この黒ラーメンがミシュランに選ばれたらしい。 スープは10種類以上の天然素材を20時間以上かけて旨味を抽出。
水はスープに合う電子エネルギーの水(←って何!?)を使用するこだわりよう。 レンゲですくってもご覧のとおりに真っ黒な”洞爺湖ブラック”。
で、ひとクチいただいてみると・・・アレっ? 見た目ほどしょっぱくない! 出汁がしっかりとれているせいか、やさしい味わいで、じわじわと奥深い旨さ。 地元産黄金豚のチャーシューは、柔らかで脂のノリもよく美味しい。
玉子もライトな味つけですが、ちゃんと味玉してます。 他にワカメ、メンマ、ネギ、お麩といったトッピング。 麺は黄色い縮れ麺。といえば、定番の札幌・西山製麺ですな。
この麺、味噌ラーでいただくことが多いですが、こちらの黒醬油にも合ってます。 とゆーわけでコノ黒ラー、派手さはないですが、かなり印象的な一杯でした。
麺をひとすすりしてはスープを2,3杯飲むというルーティーン。 カドのない醬油スープが独特でクセになります。 こんな場所の隠れた名店を探し当てたミシュランさんはエライっ!^^ つづいて、登別温泉へ。 |
|
旅の3日目のつづき。
函館駅からスーパー北斗5号に乗り込みます。
この日は洞爺湖経由で登別温泉を目指すプラン。
初日に函館山から見た駒ケ岳、近くで見るとそんなに高くない印象。
内浦湾を臨む函館本線に揺られるのは初めて。
併走する国道5号線をドライブしたことはありますが。 と、1時間50分で洞爺駅に到着。
洞爺湖行きバスの出発まで少し時間があったので周辺を散策しました。
洞爺湖サミットが開催されたのは10年前なんですね。過ぎると早い一昔。
駅前はなんとも長閑な街並み。
大通りの先に見えている海まで行ってみましょ。
ほぉ〜、投げ釣りをしたくなるような穏やかな海の広がる砂浜海岸です。
この辺りは、1796年にイギリスの探検船「プロビデンス号」が来航したという歴史も。
さて、バスに乗って湖の左下あたり、洞爺湖温泉界隈を再訪。
周辺は支笏洞爺国立公園に指定され、洞爺湖有珠山ジオパークとしても人気のロケーション。
湖の面積は国内9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで3番の大きさ。
中央に浮かぶのは標高455mの「中島」。 東西約11km、南北約9km 周囲長50kmというから確かにデカい。
■「洞照」 雨宮敬子
湖の周囲には、1978年の泥流災害の犠牲者を悼み、58基の彫刻群が設置されています。 “生の賛歌”をテーマに、自然とアートが調和する「印象に残る風景の創出」がコンセプト。
西側の山頂に佇む、洞爺湖サミットの会場「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」。
さすが、イイ場所に建ってますな。 ■「太陽の賛歌」 小寺真知子
■「旅ひとり」 峯田義郎
「洞瀧の湯」
「ナトリウム・カルシウム—塩化物温泉」の源泉100%を無料で楽しめる足湯。 「薬壺の手湯」
日帰り入浴が出来る温泉宿もそこそこありましたよ。 ■「湖渡る風」 坂担道
この彫刻家、札幌羊が丘に設置されている、あのクラーク像の制作者でもあります。 羊蹄山をバックに皆で切手になりましょ的な撮影スポットも楽しい。^^
■「風」 山田吉泰
■「意心帰」 安田侃
彫刻群設置の発端となったとされる、有珠山泥流被害で亡くなった方々の慰霊碑。 こちらは洞爺湖サミットの記念モニュメント。
環境問題をメインテーマに開催されましたが・・・温暖化が止まらない。(汗)
■「残留応力」 丸山隆
■「地殻・原始の海」 岡本敦生
中央の穴に顔を近づけると、もれなく洞爺湖を覗き見できます。^^
青々とした芝生が美しい有珠山噴火記念公園。
■「月の光」 イゴール・ミトライ
唯一の外国人作家による作品は、強烈なインパクトで魅了されます。
「月の光」に照らされると映えるってことかな?
・・・夜見ると、結構不気味なことになりそうな感じがなくもない。(^^; キレイに咲いたラベンダー、『北の国から』の聖地・富良野を思い出します。
■「Muse」 明地信之
と、ココに本店を構えるお菓子屋さん「わかさいも本舗」でスイーツブレイク。^^
「プレミアム生クリームソフト クレミア」 (500円)
クリームが濃厚でなまら旨い上に、ラングドシャのコーンというプレミアムなソフト。 ってな感じの洞爺湖散策でしたが、晴天のもと、大自然に囲まれるのってサイコーですね。
アート作品もそれぞれ興味深くて刺激的でした。
つづいて、洞爺湖畔にあるミシュラン掲載の人気店でランチします。
|
|
《2018年9月の旅のつづき》
旅の3日目、函館のラスレポです。
で、ふたたびの朝市どんぶり横丁へ。
連日の海鮮丼ブレックファーストです。
この日お邪魔したのは『いくら亭』さん。
イクラが食べたかったので、そのままの店名につられて立ち寄った次第。
カウンター、テーブル、小上がりもあって46席のキャパ。
おっ、このお店の自家製いくら醬油漬、「セレクト朝市」認定商品のようです。
これは函館朝市ならではのオススメ商品やメニューを紹介するための認定制度。 認定基準をクリアした商品のみ、このセレクトマーク入りPOPが掲示できるそう。 メニューは丼物をメインに、定食やお得セットなどいろいろ。
■いくら丼 (1,512円/税込)
シンプルにイクラオンリーで食べたくて・・・
ご飯は酢飯ではなかったですが、やわ過ぎず、かた過ぎず、絶妙の炊き加減。
あらためて、ホント、北のイクラはなまら美味いっ!
とゆーわけで、ウニ、イクラ、イカ三昧に大・満・足!の函館グルメ旅でした。
つづいて、洞爺湖を目指します。 |
|
《2018年9月の旅のつづき》
函館2日目のディナーレポです。
市街地東部の沿岸エリア、湯の川温泉にやって来ました。
北海道三大温泉郷のひとつに数えられる歴史のある名湯です。
その中心地にあるお店がコチラ。
目の前に津軽海峡を望む絶好のロケーション。
『鮨処 木はら』
海峡マグロや噴火湾産の魚介など、地場のネタにこだわった人気のお店。
ってことで、事前に予約を入れておきました。
店内には個室もあって36席用意されています。
青森ヒバの一枚板で作られたカウンター席へ。
板さんの応対もソツなく、なかなかイイ感じの雰囲気です。
本日のおすすめメニューは・・・オール時価。(汗)
ネットでだいたいの相場感をキャッチしておいて良かった〜。^^ お通しに出されたのは、マグロ中落ちの山かけ。
しょっぱなの一品としては十分なレベルの小鉢に期待が膨らみます。 ■つぶ壺焼き
好物のツブ貝、本場北海道産ということで即行オーダー! ネギとミツバが添えられた立派な貝の身がなんともウマそ。
で、ひとくち・・・プリっと食感も良く、しみじみ美味しい! ポン酒のラインナップはこんな↑感じ。
◆純米大吟醸 十一州
せっかくなので、北の地酒をいただきましょ。 華やかな吟香に爽やかなキレがあり、最初の一献に相応しい味わい。 ■お造りの盛り合わせ
まずは、塩水うに(ムラサキウニ)から。 そのままでもイケますが、自家製がごめ昆布塩をチョイ振りすると・・・ 甘みマシマシでさらに旨し! つづいてはこの日二杯目の活いか。
醤油をたらして身とゴロをよくかき混ぜてお召し上がりください、と板さん。 やっぱイカ刺しは、お酒のアテにいただくのがよろしいようで。^^
盛り合わせ最後の皿は、左上から時計まわりに・・・
ソイ、鮪、黒ホッキ、ホタテ、鰊、平目、南蛮海老(甘エビ) 何れも鮮度良好の魚介たち、とりわけホッキとニシンの旨さに感動! ◆純米吟醸 豊盃
青森の銘醸は、相変わらずふくよかで芳醇なウマ酒でございましたよ。 ■おきまり握り「つばき」 (4,860円/税込) 他に、6,480円の握りセットや鮨会席などもありました。 改めての活いか、身がプリプリでしっかり甘い。
握りにするとまた違ったウマさを楽しめますな。 本鮪の赤身は、キメが細かくてまろやかに美味。
脂がのってるのにしつこくない旨さの近海産ブリ。
シャリは函館産の北海道米とコシヒカリを合わせたもの。
そこに赤酢を少し加えたオリジナルの酢をかけて仕上げているそう。 ちなみに、板さんがシャリの量を確認・調整してくれます。 弾力ある歯ごたえの蝦夷あわびは、トッピングの肝ソースがアクセント。
釣りきんきの肝のせは、軽く炙った香ばしさが食をそそる一貫。
函館ならではのニシンの握りは、想定外にウマかった!
”小骨が多くてイマイチな鰊”というネガティブイメージが完全払拭されました。 ◆純米吟醸 木はら
地酒「北の錦」の小林酒造さんが醸す、このお店のオリジナルブランド。 クセなくキレイな印象の味わい深いお酒です。 いくら醤油漬け
漬けとろ握り
絶妙のヅケ具合の大トロ、口中で溶けて消えゆく旨さかな。^^ あま〜い近海のボタン海老はお塩で。
北の漁場のイカしたウニは、イクラ食べても食べ飽きしません。
ズワイガニ、かに酢ジュレ&かに味噌のせ
身の密度が高く、トッピングの妙もあってかなり旨い!
おきまり握りのラスト、玉(ぎょく)とお椀
追加でいただいた根ほっけ
生ホッケって初めてかも・・・クセのない白身で美味しゅうございました。 のどぐろ
脂のノリに焼き香よく、昆布締めの炙りはハイレベルな〆の一貫となりました。 とゆーわけで、ネタの良さはモチロン、やさしい酸味のシャリもグッジョブ!
美味しい北海の幸を満喫し、店長に見送られて気持ちよくお店をあとにしました。 <TOTAL:14,040円/税込>
つづいて、函館最後の朝食ネタです。 |




