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《2017年9月の旅のつづき》
羽黒山参拝の後編。
五重塔を過ぎた先からは「一の坂」へ。 ■大直日(おおなおび)神社
この神社から山頂までの約1.2km、13年の歳月を掛けて築かれたという石段が続きます。 ■天満(てんまん)神社
■保食(うけもち)神社
この石段、急な傾斜の箇所も多々あって、想像以上にかなりハード!
さらに、石段の高さが均一でないので、とても歩きにくいという曲者。 年輩の参拝者の中には、横向きで石段を上がる人や、途中で座り込む人もチラホラ。 そんな石段をよく見ると、なにやら図柄や文字のようなものが彫られています。
心無い観光客のイタズラ書きか!? ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ケシカラン!! って思ったら・・・ 石段を築いた羽黒山中興の高僧・天宥(てんゆう)別当が修行者を思って描いたものらしい。(^^; ■二の坂茶屋
と、登り続けて山の中腹あたりにあるお茶屋さんに到着。 一休みするには丁度いい位置にあり、立地マーケティング的にも抜かりない。^^ 天候に恵まれたのでオープンテラスへ。
日によっては日本海まで臨めるという眺望もgood!
あんこと黄粉と納豆の力餅がこちらの名物。 「抹茶付ミックス餅」 (500円)
疲れた身体にほっと一息つけるウマさのお餅です。 って、まだ途中なんですけど。(^^; さて、後半戦スタート。
にしても、ホント立派な杉並木です。
右側284本+左側301本の推定樹齢は、300年から500年超というからハンパない! 国の特別天然記念物にしてミシュラングリーンガイドの三つ星にも選ばれてます。 おっ、ココにもめっけ!ひょうたんかな?
これらの描きものを33箇所見つけると願いが叶うんですと。(←あとづけ伝説?)(^^; 胸突き八丁の「三の坂」・・・まだまだ続きます。
下りも大変そう。
ちなみに隋神門〜山頂間は路線バスが走っていて、15分くらいで行き来できるみたい。 (↑1時間に1本程度) ■八幡神社
■尾崎神社
■羽黒山斎館(はぐろさんさいかん)
山頂手前にある斎館でランチをいただきました。 途中で写真を撮りまくったので、隋神門から45分ほどかかりましたよ。 ってことで、無事にゴールの山頂に到達!
石段の多い神社と言えば、香川の金刀比羅宮(本宮まで785段)を思い出しますが・・・ その過酷さでは圧倒的に羽黒山の方が勝ります。
夏場の参拝は汗だくになるので、水と塩飴、タオルを持参した方がよいでしょう。
■厳島神社
■蜂子神社
右のハチコ神社には、出羽三山神社の開祖・蜂子皇子が祀られています。 厳島神社・・・「安芸の宮島」と関係あるのかは不明。
それはともかく、前面の彫刻がスゴイ!
特に柱に絡まる竜の彫り物は迫力満点です。
「出でよシェンロン!」的な・・・^^ ■羽黒山三神合祭殿(はぐろさんさんじんごうさいでん)
高さ28m、厚さ2.1mの茅葺きの建造物としては、日本最大の豪壮な大社殿。
月山、羽黒山、湯殿山の三柱の神を祀る重要社殿は国の重要文化財。
ココにお参りすれば、三山へ詣でたのと同等のご利益があるというショートカット社殿です。
つづいて、そのお隣へ・・・
■出羽三山神社参集殿
地上2階、地価1階、直務所、参拝者受入施設、神職養成所、儀式殿の多目的施設。 「世界平和之塔」と「鐘楼堂」
平和之塔の球は地球、赤青のラインは外国人と日本人を示す世界平和祈願の塔です。 鐘楼堂は山内で国宝五重塔に次ぐ古い建物、鐘も東大寺・金剛峰寺に次いで古く且つ大きいとか。 ■羽黒山東照宮
あの石段の落書き・・・もとい、描きものをした天宥さん。 氏が日光東照宮の分霊を勧請して造られた東照社は正保2年(1645年)の創建。 ■末社
出羽三山には百一末社と称し、羽黒を始め月山、湯殿山の山嶺に多数の末社が散在しているそう。 この末社は手前から大雷、健角身、稲荷、大山祗、白山、思兼、八坂の各神社。 山頂境内の最後は、天宥さんの祀られた「天宥社」と「俳聖芭蕉」の像。 芭蕉一行は「奥の細道」の途中、元禄2年(1689年)に出羽三山に8日間滞在したっつーことです。 「凉しさやほの三日月の羽黒山」 by芭蕉
とゆーわけで、念願だった羽黒山参拝、楽しみながら詣でさせてもらいましたよ。
やっぱ国宝・五重塔と「進撃の巨人」ならぬ「神域の巨木」的な杉並木は圧巻!
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2018年10月21日
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