|
《2017年9月の旅のつづき》
鳥海ブルーラインのドライブを満喫し、酒田まで戻ってきました。
14:30の遅いランチに立ち寄ったのは、昭和26年創業の『寿し処 武蔵』さん。
お隣は「割烹食堂 伊豆菊」というお店で入口は異なりますが、店内はつながっています。
実は別にお目当てのお寿司屋さんがあったのですが・・・
写真を撮りまくってたらお昼の営業時間に間に合わず、コチラのお店に寄った次第。
で、おすすめの「庄内浜まるごとにぎり」(3,000円・税込)をオーダー。
酒田名物「むきそば」は、クスクスのような面白い食感で優しい出汁つゆも美味。 キジハタ(左)、ソイ(右) 郷土料理「どんがら汁」は、鯛のアラがしっかり入っっており、深みのある旨さ。
ちなみに、冬季は「寒たら」の汁になるようです。 ヒラメ、メバル サザエ、スルメイカ ホウボウ、スズキ 総じてネタは悪くないですが、シャリがやや握りすぎな感じでバランスがイマイチかな。
このラインナップで8貫3,000円は、ちょいとお高いような気がしなくもない。 そんな、酒田の寿しランチでした。 と、腹ごしらえも出来たところで、最後の宿泊地、山形市街を目指します。
|
過去の投稿月別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
《2017年9月の旅のつづき》
旅の3日目は、湯野浜温泉からさらに北上。
まず立ち寄ったのは、遊佐町にある『丸池様』というパワースポット。 近くにある「箕輪鮭ふ化場」に車をとめて少し歩きます。
↑施設の方へのお断わりは特に不要で駐車OKとのこと。 すぐ脇を流れるのは「里の名水・やまがた百選」に選ばれた『牛渡川(うしわたりがわ)』。
ハンパない透明度で、ホント美しい田舎の清流って感じ。
と、何やら厳かな雰囲気に・・・
実はこの一帯、鳥海山大物忌神社の境外末社である『丸池神社』の境内になります。 そのため周囲の社叢は全くの原始林で、町の天然記念物にも指定されているんだとか。 小さな本殿のみならず、池全体が御神体であるため丸池"様"と呼ばれているそう。
で、その霊験あらたかなお池様がコチラ!
鳥海山からの湧水で満たされた池は、直径20m、水深3.5m。
エメラルドグリーンの水の色がなんとも神秘的。
季節や天候、時間による光の当たり具合の違いで、微妙に色が変わるのも魅力らしい。
つづいては「鳥海ブルーライン」へ。
山形と秋田にまたがる総延長34.9kmの山岳道路です。
ちなみに、11月上旬〜4月下旬は積雪のため通行止めになるとのこと。 麓の海抜ゼロ地点から20分ほどで、最高所となる標高1,150mの鳥海山五合目に到着。
『高原の駅 鳥海山鉾立』
鳥海山登頂で人気の象潟口登山ルートの入口でもあります。
敷地内には、鳥海山に関するビジターセンターや休憩処となる山荘などが併設。 眼下に広がる庄内平野、天気がよければ日本海に浮かぶ飛島や佐渡も臨める眺望。
鉾立山荘展望台から見た別名「出羽富士」「秋田富士」とも呼ばれる『鳥海山』。
標高2,236mの新山と2,229mの七高山の2つのピークを持つ成層火山です。
古来から修験者で賑わったという霊山で、ここから山頂まで約5時間の道のりだとか。
往復10時間かぁ・・・それ相応の覚悟と根性が必要ですな。 さて、お次の目的地へ。
鉾立から車で30分ほど、にかほ市象潟町にやって来ました。
駐車場から林道を歩くこと約10分。
「平成の名水百選」に選ばれた『元滝伏流水』。
高さ5m、幅30mの岩肌から、1日5万トンもの水が湧き出している滝です。
約16万〜2万年前に噴出した溶岩のヘリ(縁)からの湧水が織り成す自然美。
岩壁を覆う苔の緑と白滝のコントラスが美しい。 もう一ヶ所、2.5kmほど先にある名勝へ。
『金峰神社』
江戸時代には「蔵王堂」、明治のはじめに「鳥海神社」と改名。
大正2年に境内社の熊野神明社を合祀し現社名になったそう。
その奥へ進むと・・・
『奈曽の白滝』
鳥海国定公園に流れ落ちる落差26m、滝幅11mの直瀑は圧巻。
「奈曽の白瀑谷」として国の名勝に指定されているのも納得の大滝です。 とゆーわけで、鳥海山の自然を堪能したあとは、ランチネタに続きます。
|
|
《2017年9月の旅のつづき》
龍の湯さんでいただいた夕食です。
お食事処「Dining 甍(いらか)」で、3室しかない個室のひとつに通されました。
この宿の食事は、”街中のレストラン”感覚で。というのがウリ。 一人ひとりの体調やおなか具合などに合わせて個別注文できるらしい。 今回はスタンダードなコースメニューで。
■食前酒 浜中産ナイヤガラワイン
と、まずは、生ビール(700円)で乾杯! ■前菜 バイ貝旨煮、なめこおろし和え、青菜一点
■お造り 刺身四点盛り(甘海老、帆立、鮪、鯛)
海が近いので、刺身が新鮮なのはウレシイ!^^ ■酢の物 もって菊と青菜、山葵酢
■台の物 山形牛、朴葉味噌焼き 蔵王温泉、羽黒山につづいての「もって菊」、山形の郷土料理では欠かせないようです。 ◆辛口純吟くどき上手 (1,350円/300ml)
このほかに、「なまいき」「大山愛心酒」などの庄内地酒もメニューイン。 ■焼物 鰆、塩麹漬け焼き
■煮物 冬瓜、鶏そぼろあん ■蓋物 茶碗蒸し サワラも冬瓜も、やさしい味わいで日本酒がすすみます。 ■揚物 季節の天麩羅
お塩でいただく揚げたての舞茸・・・芳醇な香りでサクっとした食感がたまりません。 ■食事 栗御飯、香の物
■鍋物 庄内風芋子汁 〆の料理は、ホクホクの栗とホッコリの芋、秋を先取りした素材の競演に舌鼓。 ■水菓子 本日のデザート 以上、夕食のお料理はなかなかの美味でございましたよ。
つづいて、朝食へ。
高級旅館のカチっとし御膳もいいですが・・・
いろいろな一品をセレクトできるブッフェスタイルもお気に入り。
で、こんな感じに盛ってみました。^^
このプレートだけで、ご飯三杯はイケそう!^^
農薬と化学肥料を大幅に減らした特別栽培の「つや姫」と味噌汁。
ふっくらと炊き上がった庄内平野のお米が、めっさ美味しゅうございました。 とゆーわけでコスパも良く、一人旅には十分満足できる良宿と言えましょう。 |
|
《2017年9月の旅のつづき》
『龍の湯』さんのお部屋は、「和洋室」「洋室」「純和室」の3タイプで全30室。
で、愛想のイイ好印象なスタッフのお姉さんに案内されたのは・・・ 3階の角部屋、ビジネスや一人旅向けのコンパクトな洋室。
ダブルベッドに小さいなテーブルセットのみというシンプルな7畳一間です。
内装に木が使われているので、和テイストな温かみもあってイイ感じ。
日本海を臨む眺望自慢の温泉地にあって、海の見えるお部屋ゼロ!ってのが残念ですが。
水回りは全室バスルームなしのシャワーブース仕様。
冷蔵庫の冷水(水色容器)以外は、全て持ち込み品っす。^^
ってな感じで、一人旅にはノープロブレムなシングルルームでございました。
チェックイン15:00−アウト11:00(14,406円/税込) つづいて、大浴場「水明の湯」へ。
ココの湯は大正12年に掘削が始まり、6年もの歳月を掛けて辰の年の昭和3年に掘り当てたそう。
・・・にしても、6年ってスゴイ執念。ふつー諦めるでしょ!
"信ずるものは救われる"っつーことですな。(^^; そんな有難いお宝自家源泉から湧出しているのは、「アルカリ性単純泉」と「塩化物泉」。
■内湯
加水・加温・循環なしの源泉掛け流しでございます。(๑˃̵ᴗ˂̵)و─ヨッシャー!! ゲンセンカケナガシ・・・その響きだけで、効能がアップしそう。(笑)
■庭園露天風呂
檜に御影石、天然岩、寝湯、樽風呂などが用意されています。 こちらは、加水・加温なし、循環ろ過あり。
サウナに有料貸切風呂「木洩れ日」(45分 1,000円)もありますよ。^^
やわらかい温泉で、夕、夜、朝と湯浴み三昧を堪能させてもらいました。 夕食編につづく。
|
|
《2017年9月の旅のつづき》
「宮城・山形ひとり旅」2日目の宿レポです。
庄内平野の広がる鶴岡市西部、日本海に面した浜野湯温泉郷が今宵の宿泊地。
開湯1000年の温泉地は、上ノ山、東山温泉とともに「奥州三楽郷」と呼ばれているそう。
その奥座敷にある一軒宿『龍の湯』さんで一宿二飯のお世話になることに。
残念ながらココから海は臨めませんが。 ちなみに湯野浜には40軒ほど宿泊施設が点在しています。
意外とお一人様OKの旅館が多く、宿選びもラクでしたよ。
で、スタッフさんに案内され、広々としたエントランスを抜けると・・・
ラウンジスペース
照明はやや暗めも、落ち着いた雰囲気で悪くない。
ライブラリーには鶴岡出身の藤沢周平先生の作品等が用意されています。
馴染みがあるのは「蝉しぐれ」と「武士の一分」くらいかな。 庭の一角に建つのは、昭和初期に造り酒屋の土蔵を移築した蔵ギャラリー「氷室」。
屋根の形がおもしろい・・・雪降ろしを考慮した設計でしょうかね? ラウンジ横のお土産処「御殿まり」では、地元庄内のお土産物を購入可能。
縦長のフロアをさらに奥へ・・・
2,3階は客室になっていて、宴会場やカラオケルームもあったりします。
外の池には立派な鯉。結構な数、泳いでました。
と、木々の緑を眺めつつ、気持ちのよいウッドテラスで寛ぎモード。
所々に飾られている小洒落たオブジェもしっくりと馴染んでます。
池の隣には美しい砂紋の枯山水も。
1階の突き当たりはパブリックバスと湯上がり処。
フリードリンクに飲泉のサービスもあります。^^
|
全1ページ
[1]



