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<夕食編>からのつづき。
朝食も夕食と同じお部屋でいただきます。
開始時間は8時、8時半、9時からの選択で、夕食時にセレクト。
メニューは洋食なしで和食のみ。
生ハムのサラダは、青紫蘇とフレンチドレッシングで。
野菜がシャキシャキで鮮度良好! 里芋とがんもと隠元、たらこ、温玉など、定番のラインナップ。
野菜と鶏のひき肉を使った「朴葉の味噌焼き」は、飛騨高山の郷土料理。
焼き魚は鯖と鮭など数種類からお好みに応じて。
味噌汁のアサリが超立派。
御飯は、「おかゆ」もありましたよ。 ってな感じの和朝食・・・ オーソドックスなメニュー構成でしたが、素朴に美味しゅうございました。 ***宿泊後記*** 施設はかなり頑張った感じのリノベーションで、高級旅館として遜色ない出来。
食事処をはじめ館内の要所には空調と床暖房が行き届き、冬場でも快適に過ごせました。 ↑ただEV内だけはノンヒーターでヒンヤリと寒かったですが。 部屋風呂からの景観もよく、広々と開放感のあるパブリックバスも長湯が楽しめます。 そして、お料理のクオリティもなかなかのレベルで好印象。 板長のひと手間を感じながら、最後まで美味しくいただけました。 全体的に突出したものはないまでも、バランスのとれた良宿と言えましょう。 |
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2019年02月24日
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<お風呂編>からのつづき。
円かの杜の食事場所はお部屋タイプによって異なります。
スイートと一部デラックスルームは、ダイニングスペース完備でお部屋食。 その他のデラックスとスタンダードルームは1Fのお食事処で。 完全個室仕様の「食事処 杉」には、「いち」から「じゅういち」まで9室。
「4=死」と「9=苦」の縁起が悪い数字は除外されてます。 他には、40名ほどの収容可能な大広間「割烹むげん」という構成。 今回通されたのは、エントランス横にある「ろく」のお部屋。
BGMなしで他のお部屋の声も一切聞こえず、チョー静かな中での夕餉となりました。 ◆ルミエール スパークリング甲州 2012 (4,800円/750ml)
シャンパンリストは、グルエ、モエ、ビルカール、ドンペリの4種類で品揃えはイマイチ。 で、ここ数年注目されている甲州ワインのスパワーをいただいてみることに。 飲みくちは非常にライトでさぱっりとしてますが・・・少々物足りない。(^^; アルコールに弱くなった嫁様には、飲みやすいと好評でしたが。 『霜月御献立』 (料理長 田中春弘)
■先付 伊久羅霙和
■前菜 ぜんまい白掛け ■前菜 魴南蛮漬け 柿玉子 紅葉麩 守口大根金平 松茸柚子香煮
柿に見立てたのは、ヘタが昆布、軸にお蕎麦を使ったウズラの玉子。 この玉子、ほんのり酒粕のような風味があって一味違います。 香ばしい紅葉麩揚げに、しっかりと香り漂うマツタケが美味。 珍しい大根のキンピラもポリポリの食感で、楽しい前菜でしたよ。 ■食前酒 純米梅酒 山田十郎
海老名産「山田錦」の純米原酒と小田原産の梅「十郎」の梅酒ソーダ割り。 お酒のきつさはなく、あっさりとした飲みくちに梅の余韻が残る一献。 ■小吸物 甘鯛信州蒸し 磯辺卸し
一見、煮物か炊合せを思わせる一品は「お椀物」になります。
上品に優しい味わいのお汁に、甘鯛、蕎麦、おろしの組み合わせが good。 ■お凌ぎ 煮穴子奉書寿司 はじかみ
薄く切った酢漬けの蕪が巻かれた爽やかなお寿司です。 ■御造里
鮪 金目鯛昆布〆 青利烏賊 平目 茗荷 胡麻豆腐
ヒラメは梅肉、イカはヒマラヤ産岩塩がオススメとのこと。
細かく飾り切りされたイカは、岩塩効果も相まってとっても甘ウマ。 ヒラメは下の方にコリコリのえんがわもあって二度美味しい。 マグロも赤身と中トロの二種盛りでした。 ■焚合せ 壬生菜油あげ 蟹 餅南瓜 柚子
繊細な出汁にミブナやお餅も馴染みますが、カニの旨さが光ります。
■台の物 飛騨牛 エリンギ パプリカ 馬鈴薯
お好みに応じて「陶板焼き」か「しゃぶしゃぶ」をチョイスできます。
ステーキの薬味は、ぽん酢、塩、葱、ライム、おろし。
それぞれオーダーしてシェアすることに。
しゃぶしゃぶは、ぽん酢、胡麻だれ、葱、紅葉おろしで。
岐阜高山発祥の宿だけあって、箱根で飛騨牛ってーのもイイですね。
で、ひとくち・・・うーーーん、旨い!
期待通りのパフォーマンスを発揮するあたり、さすがはブランド牛!! しゃぶっと胡麻だれも魅力ですが、個人的にはステーキ&ソルトに一票。 めっさ柔らかいお肉に、ハンパない甘味あふれる脂のサシが秀逸でした。 と、ここでポン酒へシフト。
◆特別純米 田酒 (1,200円/一合)
久々にいただくデンシュ、相変わらず旨い酒ですな。 老香もなくフレッシュは味わいで、保存管理も行き届いているようです。 ■焼肴 かます柚庵焼 菊菜白す干煎煮
■口替り 長芋紅葉よごし 海苔 山葵酢 脂を使った料理のあと、ちゃんとお箸を変えてくれるのもウレシイ。
柚子で香りづけされたタレに漬けて焼かれたカマスは、ほくほくの焼き上がり。 ほのかな柑橘の苦味もあって、白飯が欲しくなりました。 ■温物 鰻丹波蒸し 栗 生姜
ウナギに山芋の団子と栗の入った餡かけ。
コレまたやさしい味わいの "ほっこり餡"。 結構、栗がしっかり入ってて、生姜のしぼり汁がアクセントになってます。 ■留椀 赤出汁
■御飯 飛騨米コシヒカリ 青海苔山葵 ■香の物 三種盛り このタイミングで二度目の箸交換の配慮。 シジミの赤出汁は、独特のテイストにまろやかさもあってタダモノでない一杯。 その隠し味は、山椒じゃないかというのが嫁様との共通見解。推察ですが。 そして、コシヒカリはモチロン、漬物が秀逸のウマさでした! ちなみに、この日の御飯は牛蒡の炊き込みでしたが、白飯も選べます。 ■水物 旬の果物
とゆーわけで、全般的にやさしく繊細な味わいを楽しめたお料理の数々。
サプライズはないものの、味よし、量よし、工夫あり・・・ これぞ王道のザ・和食といった感じで、安心して美味しくいただけました。 あと、出される器が素敵だったのも加点ポイントと言えましょう。^^ <所要時間:2時間5分> 「朝食&総評編」につづく。 |
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