なべさんの中国情報

今年はブログを再開します。

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中国の古い町並みを散歩していると、お寺にもよく行き当たり写真に撮っていて、古い建築物にも興味がでてきて、先日、日本へ戻ったときに例によってブックオフをのぞいて、宮大工の松浦昭次著の「宮大工千年の知恵」という文庫本を見つけたので、参考になるか、と購入した。

そのなかに、規矩術(きくじゅつ)に関する話題も語られていて、「規」というのはコンパスのことで、「矩」というのは直角に曲がった差し金のことだそうで、中国の後漢の二世紀ごろの遺跡から差し金を持った人が描かれているのがみつかっていて、「矩」は日本には、飛鳥・奈良時代に伝わった、と紹介されている。
「規」は、ブンマワシという道具で、日本では二世紀ごろの弥生時代の遺物からブンマワシを使って作ったらしい半円形の板が見つかっているそうだ。

陰陽道では「規」が「陽」で、「矩」が「陰」とか。

で、陳舜臣著の「中国の歴史 1巻」に紹介されている、「ふぅしぃ(ふくぎ)・にゅぃわぁ(じょか)」の夫婦神の図を思い出した。

写真の図がそれで、新疆のトルファンの古墓群から発見された、絹布に描かれたもので、
唐の時代のものとか。

この図だと、陽の男神が「矩(じゅ)」を、陰の女神が「規(くぃ)」を持つ。

この夫婦神は、中国の舜の前の時代の神ということになっていて、差し金とコンパスをもっていることから、創造神であろう、といわれているそうだ。

図の写真は、「中国考古地図」という本から複写したが、この本では、男女神の下半身の蛇の部分が、螺旋構造になっていることが、万物創造の元の遺伝子の螺旋構造と一致することにも言及していて面白い。

中国の伝説の神「神農」が日本でも広く祀られているそうだが、このふくぎ・じょかの神様も大工の神として祀られていてもよさそうなものだが。。。。。


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