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この日は箸墓古墳から桜井の駅へ戻ることにした。
途中、行きの道中では寄らなかった、大神神社の大鳥居といくつかの神社に寄りながら帰ることにした。
まずは、古い町並みを大鳥居へ向かう。
大鳥居は、昭和59年に立てられたもので、高さ32m、笠木の長さ約40mの巨大なもので、耐久年数1300年という途方も無いものだ。
長い参道を歩くと、二の鳥居に行きあたる。
ここから、左方向へ、「大直禰子神社(おお・たた・ね・こ・じんじゃ)」へ向かう。
大直禰子神社は「若宮」とも呼ばれていて、鳥居の扁額は「若宮社」となっている。
拝殿はお寺のような造りだなあ、と思ったら、明治まではお寺であったそうだ。
私はずっと「おおた・たねこ」と読んでいたが、「おお・たた・ねこ」であることを知る。
拝殿にかかる注連縄は両はじが跳ね上がる独特なものだ。
屋根にはお寺と同じように鬼瓦がのる。
大直禰子神社から山側へ少し行くと、「久延彦神社(くえびこじんじゃ)」がある。
祭神の久延毘古命は、「世の中のことをことごとくお知りになっている智恵の大神」だそうだ。
石段を登ると拝殿がある。
屋根に載る瓦には、水流のような「三つ巴」の神紋。
吊り灯篭には、五七桐と三つ巴の紋。
学業の守護神ということで、たくさんの絵馬が奉納されていたが、智恵の神様の象徴は「フクロウ」なんだなあ。。
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番外篇 大和を歩く
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