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櫛山古墳から北へ歩くと「トレイル青垣」という無料休憩所があり、そこで休憩。
そのすぐ裏が長岳寺の山門になる。
山門前に注連縄が張られていて、それには「鬼の目」が付けられていた。
「鬼の目」というのは、鳥越憲三郎著「古代中国と倭族」で、中国雲南省やタイの少数民族でも注連縄にこの鬼の目を付ける風習があることが紹介されていて、その起源は古代長江文明にあるようだ。
山門の屋根には、迫力ある鬼瓦が載る。
山門をくぐり、本道のほうへ向かう。
このお寺は、824年、弘法大師の開基だそうだ。
参観料の受付のところが、国の重要文化財の「地蔵院」で、静かな美しい建物だ。
建物の中に入り庭を眺めて少し休憩。
床の間に、NHKの「平成古寺巡礼」という番組で、宮沢りえ様がこのお寺を訪れたときのスナップ写真が飾ってあって、その写真を見たら、このお寺のありがた味がぐっと増した。
そこから少し登ると「楼門」がある。 これも美しい。 境内も静かで美しい。
本堂の中には、国の重要文化財の仏像が並ぶ。
本堂の蟇股の飾りは「龍」や波模様。
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番外篇 大和を歩く
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