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金山彦神社から、国道216号を西へ向い青墓に入ると、「源氏ゆかりの地」の木柱が立っていた。
といっても何の説明板もないので、源氏ゆかりの地はそれこそ日本全国にあるだろう、と思ったが、あとで行きあたったこの地の案内板の地図に、山のほうへ行くと「源朝長の墓」というのがあるので、これでその「ゆかり」が何であるかわかった。
朝長は、あの頼朝の兄で、平治の乱で父義朝が破れ、東国へ落ち延びるときに落ち武者狩りにあい負傷してしまい、この地の長者大炊の娘延寿は義朝の妾のひとりでここにかくまってもらったが、さらに東へ落ち延びるときにその傷が悪化して足手まといになってはいけないと、父義朝に斬ってもらいこの地に葬られたのだそうだ。
さらに西へ行くと、「照手姫の水汲み井戸」というのに行き当たった。
この青墓は平安時代から遊女宿が有名だったそうで、それがこうした伝説につながったんだろうか。。。
そしてさらに西へ、垂井と大垣の境のあたりに「国分寺跡」がある。
建物は復元されていないが、礎石がのこっていて、その大きな石から建物の巨大さがしのばれる。
この国分寺跡から北東に金生山が望まれる。
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番外篇 美濃を歩く
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