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国分寺跡の北後方に「大垣市歴史民俗資料館」があり、展示物は結構充実している。
まずは、美しい国分寺の復元模型があり、瓦などが展示されている。
そして、大垣の古墳群からの出土物も並ぶ。
大きな銅鐸があったが、これはレプリカで、本物は高さ25.7cmということで、そんなに大きなものではない。
特に興味深かったのが、土器に描かれているという「人面文」で、その分布が九州の筑前、日向から出雲、吉備、阿波、そして大和をとばして、尾張、美濃、そして武蔵へ伝わっていて、海人族の軌跡を現しているのかもしれない。
今回は、鍛冶の神の伊冨岐神社をめあてにこの地を訪ねたので、フイゴの展示もあったのはうれしかった。
「フイゴ」はこの地では「吹子」と書いて「ふいごう」と呼ぶことを知る。
山の神のお祭りの展示もあったが、山の神は女神様で、その女神様へのお供えに木製の大きな「男根」もあるのが面白い。
ここでは古代史関連の多くの情報が得られ、大垣はまたじっくり来てみようと思った。 |
番外篇 美濃を歩く
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