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6月24日、鳥羽の赤崎神社を訪ねて街並を歩いたが、近鉄鳥羽駅を出ると目の前に大きな鳥居があった。
扁額には「金刀比羅神社」とあり、昨日紹介した「賀多神社」と同じ方向のようだが、近くにあるのだろう、と歩き始めたが、予想に反して街の南西にある「樋の山」の中腹にあって山を登ることになってしまった。
社殿はコンクリート造りで、東南東向きに建つ。
由緒書によると、
「金刀比羅宮鳥羽分社は、昭和31年8月10日、鳥羽並び近郷の人々の篤い要望により、全国で六番目の金刀比羅宮直轄分社として四国御本宮より分霊を迎えて建立されました。鎮座地、樋の山(日乃山)は海抜120m余鳥羽城の後園であり、台地上からは霊峰富士や御嶽、伊吹の山々を望み、殊に太平洋上の日の出の荘厳さは言語に絶するものがあります。」
ということで新しく建てられた神社だ。
眺めがよくて、鳥羽の街の正面に浮かぶ「坂手島」や左手には「答志島」、その向こうのほうに「神島」があるらしいが、よくわからなかった。
船の安全を祈願する神社だけあって、お札やお守りのほかに「船旗」も販売されている。
7月22・23日には、例大祭が行われるそうで、時間があれば見にきたいものだ。
山から下りてもと来た道を街中へ戻り、街の東側、海との間にある「城山」の街側に「大山祗神社」があった。
社殿の横の巨木が御神杉で、その根本に御神石もある。
社殿は南向きに建ち、真新しい神明造りの本殿が建つ。
鳥羽の街並を南へ抜けて加茂川の河口にでると、山の裾が川までせりだしたその先端の森の中に目指す「赤崎神社」があった。
森の入口に「左赤碕大明神道」の石標がある。
社は森の中に南向きに建つ。
「赤碕祭り」のしおりが置いてあり、それによると、
「赤崎さん"として人々親しまれている赤崎神社は、豊受大神宮(外宮)の末社として鳥羽湾内の海岸から豊受大神宮へ奉る御贅採取の守り神(荒前姫神)としてこの地に御鎮座になった御社である。鎮座地赤崎藤之郷の人々は産土神として仰ぎ6月22日を例祭日とし、その昔この地方に流行病が発生した際、この宮城内の杉の小枝を門戸に吊るした家々が難を除れたという言い伝えから、毎年例祭日にこの宮域内の杉の小枝を授かり、流行病除厄祈願としてこの杉の小枝を家々の門戸に吊り下げる習わしが今日迄続いている。また、夏を呼ぶ鳥羽の代表的な祭りとして参拝者が多く、たくさんの露店が並び、夜には殊に雑踏を極め老若男女の多くがゆかたを着て参拝することから「ゆかた祭り」の愛称で呼ばれている。」
祭神は、ガイドブックの「お伊勢さん125社めぐり」では、「荒崎姫命」としているが、このしおりでは「荒前姫神」となっている。
流行病除厄祈願の杉の小枝は、鳥羽市街のあちこちの家の軒先で見ることができた。
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