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今年はブログを再開します。

番外篇 伊勢を歩く

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上社の境内に、外宮摂社の「志等美神社(しとみじんじゃ)」と同じ垣内に「大河内神社(おおこうちじんじゃ)」がある。
 
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志等美神社の祭神は、上社の祭神と同じで、木の神の「久久能智神(くくのちのかみ)」。
 
大河内神社の祭神は、大山祗神。
 
少し離れて外宮末社の「打懸神社(うちかけじんじゃ)」も並んで建つ。
 
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祭神は、打懸名神(うちかけみょうじん)」
五穀豊穣の神様だそうで、前記2社とともに宮川堤防の守護神でもあるそうだ。
 
境内を出て、西へ少し行くと宮川の堤防にでて、見事な桜並木が続く。
 
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宮川堤について、説明板があった。
 
「宮川はその源流を大台ケ原山に発する、延長およそ91kmにも及ぶ、三重県最大の河川であります。
 古く度会大河(わたらいのおおかわ)・度会川・豊宮川などと呼びました。
 豊受大神宮(外宮)の「みそぎ」をする川であったからの名であろうとされています。
 下流では古来しばしば氾濫をくり返し、住民はその度ごとにいいしれぬ苦難にさらされました。
 平安の昔、平清盛の築堤伝承をはじめ、近世江戸幕府から巨額の援助を仰ぐなど、両岸住民の堤防の修築保全には、度重なる努力が続けられました。
 宮川橋の辺りは桜の渡しとも呼ばれ、古くから桜の木が多くありました。明治4年(1871)この古木の保存と、さらに若木の補植を大いに奨励しました。
 現在中島2丁目浅間堤の近くから、北へ宮川橋辺りまで約1km余の堤に沿う桜並木約850本は、神都の春を彩るものとして近郊にきこえています。
 その大部分はソメイヨシノであります。
 平成2年(1990)3月3日、日本さくら名所100選にえらばれました。」
 
度会氏は宮川流域を拠点にしていたんだなあ。。。
 
桜並木を歩いていくと、途中に、大きな楠があって、祀られている。
 
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この大木は「境楠」と呼ばれて、市天然記念物になっている。
 
説明板によると、
 
「境楠の名前のいわれは、もと御薗村の一部であった中川原(明治元年宮川町と改めて山田へ編入)と旧山田との境界に位置していたものと考えられています。
 樹齢は明らかではありませんが、胸高直径約8mの巨木で、地上2.5mあたりから三枝にわかれて一見逆さに生えているように見えるので俗に逆楠とも呼ばれています。」
 
桜並木が途切れて、宮川橋にでる。
 
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今は橋がかかるが、昔は、「桜の渡し(下の渡し)」のあったところ。
 
これも説明板によれば、
 
「宮川は、東国から来ても西国から来ても、神都伊勢に入るものはかならず渡らなければならぬ、伊勢最大の河川であった。
 江戸時代のもっと昔から、対岸小俣とこちら山田宮川町を結んだのが「桜の渡し」であり、関東・東国あるいは京からの人々は参宮者も勅使もみなこの渡しによった。
 春には桜花が美しく咲く堤に沿って茶屋が並び、御師の出迎えの看板が林立し、また、めでたく参宮を終えて帰る伊勢講を送る道中歌もひびいた。
 人・かご・馬あるいは長持一棹何文と定めて、参宮の歴史のすべてを運んできた「桜の渡し」は、明治30年参宮鉄道の開通まで生きつづけました。」
 
橋を渡って振り返ると、桜並木の向こうに朝熊山が見える。
 
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橋を渡って、小俣の集落に入ると「八柱神社」がある。
 
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鳥居をくぐった正面に、ここにも石で組まれた「ヒンプン」がある。
 
神社名のごとく、八柱の神々が祭られている。
 
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倉庫のような造りの本殿の高床の下には石が積まれているのが印象的だ。
 
八柱神社のすぐ隣の森に、外宮摂社の「小俣神社(おばたじんじゃ)」がある。
 
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祭神は、宇賀御魂神。
地元では、「いなべの社」とか「稲女(いなめ)さん」と呼ばれて親しまれている五穀豊穣の神様。
 
 
 

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