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このところ運動不足で体重は増えるわ体調もあまり快調とは感じなく、11月4日から天気のいい日は時間をみつけては自転車をこいで神社めぐりをすることにした。
4日は、まずはあま市(旧海部郡)七宝町の式内社の「藤嶋神社」まで片道40分ほど走った。
自転車はサビサビのママチャリで変則ギアもなく、庄内川など川を越える時の坂道はきつい。
佐屋街道を西へ走り、福田川を越えて県道139号を北へ少し行くと、道路沿いに藤嶋神社はあった。
参道は長く、二の鳥居をくぐると石製の蕃塀がある。
蕃塀には、上部に龍が、下部には、波間を飛ぶ千鳥が彫り込まれている。
社殿は、南向きに建つ。
印刷された由緒書が貼り出されていて、
祭神は、市許嶋姫命(いちきしまひめのみこと)。
「当神社はあま市七宝町秋竹柏田に鎮座し、延喜式尾張121座の1社に列せられ、天武天皇の白鳳4年(676)の創建と伝えられ、1300有余年の歴史を有する古社である。
伝説によれば太古の昔、此の辺一帯は洋々たる蒼海にして、所々に州が点在し、其の一つが藤嶋であったと伝えられ、古くは此の地を藤嶋と呼んでいた。
織田、豊臣時代の頃には藩士等の崇敬篤く、徳川時代の頃中沢百太郎など七勇士が当神社を殊の他尊崇し、その勢力を強固にしていった。・・・・・・・。」
祭神については、「式内社調査報告8」に、「尾張の海人族が海上交通の神市許嶋姫命を当地に奉斎したと解するのが最も至当ではなかろうか」とある。
拝殿屋根の鬼瓦には紋はつかないが、その下に「五三桐」の紋がつく。
拝殿正面の庇の上には、木彫りの獅子の飾りがつく。
庇の下には龍の飾りがつく。
社殿は、拝殿・渡り殿・祭文殿・本殿と続く。
本殿は、流造りで、千木・鰹木はない。
本殿前に、陶器製と思われる狛犬がいる。
社殿の向って左奥の鳥居の向こうに、小屋の中に「甕」が祀られていてる。
説明板はないので何かは解らないが、甕の中にはお札のようなものがたくさん入っている。
拝殿の床下に、誰が置いたか、大黒さまの像が置かれていた。
大黒さまといえば、恵比寿さまもないかと探したが、そのお姿はなかった。 |
番外篇 尾張を歩く
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