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江南の川島神社から、小牧の式内社「外山神社」へ向った。
式内社を訪ねる時、吉田和典著「愛知の神社」にでている式内社のリストで位置の確認をしているが、この外山神社の位置は「小牧市北外山」になっていて、Google地図で確認すると北外山には外山神社が見つからない。
「30番神社」というのがあるのでとりあえずそこへ向う。
30番神社に参拝にきていたお母さんに外山神社の場所を聞いて見ると、おばあちゃんならわかるかもしれない、とわざわざ携帯電話で聞いてもらえて、そこからまだずっと南へ行ったところにあることがわかった。
木曾街道を南へ行くと、焼肉屋の後ろに外山神社はあった。
社殿は南向きに建ち、拝殿、本殿とも神明造り。
由緒書はなかったが、拝殿に祭神の名を記した額がかかっていて、
「天照大神、天児屋根命、誉田別命」
注連縄が印象的であった。
境内からは、銅鐸が出土しているそうで、石碑が立つ。
教育委員加の説明板があり、
「外山神社の境内から大正4年(1915)に出土した弥生時代後期の青銅製の銅鐸である。
高さ35.9cm、底部の直径18.2cmと比較的小型で、愛知県内出土の銅鐸としては最古の部類に属し、同じ外縁付紐式銅鐸はこれ以外に八王子(一宮市大和町)と千両(豊川市)で出土した2例が確認されているのみである。
鐸身には、袈裟襷文(けさたすきもん)という縦横に交差する帯を用いた文様が見られる。銅鐸としては、本来の吊り下げて打ち鳴らす機能を持つ古い形態のものとされるが、何に使われたものかは不明で謎の祭器といわれている。
なお、銅鐸は平成19年12月に外山神社から小牧市に寄附され、現在、小牧市歴史館で保管、展示されている。」
鳥居をくぐってすぐ、大きな御神木がある。
「榊」だろうか、幹がねじれていて風格がある。
どんな木かわからなかったのでとりあえず葉っぱの写真を撮っておいた。
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番外篇 尾張を歩く
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