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昨年11月21日は、家からそんなに遠くない甚目寺の式内社「石作神社」へ自転車で行ってきた。
家からは北西の位置にあり、五条川を渡り、次に福田川を渡って石作の集落に入り、その集落の中に神社はあった。
一の鳥居に懸かる注連縄は、独特のものだ。
由緒書の石碑があり、
祭神は、建真利根命。
「当神社は延喜式神名帳(延長5年撰進927)尾張国中島郡の条、また国内神名帳に石作天神と所載されている由緒正しい古社である。
ご祭神に詳らかでないが(姓氏録)に石作連火明命6世の孫建真利根命で、石工に関する遠つ祖神であると伝えている。
爾来、この氏神を祀り石作郷に居住し生活を営む人々が、連綿と幾世代に渉り敬神崇祖の心を披瀝し、神思に報謝の誠を捧げる祭の庭である。
ゆく先、産土神と縁を結び日々地域社会に共生する喜びを祭事を以って具現し、神のご加護を只菅に祈りつづける吾が鎮守の神で在らせられる。」
石作神社というのは、尾張にはいくつもあって、石作氏は尾張氏からでているらしい。
二の鳥居をくぐると、石造の蕃塀があり、上部に龍、下部には真ん中に牡丹と左右に獅子が掘り込まれている。
社殿は、南向きに建つ。
拝殿屋根の鬼瓦には「下がり藤」の紋。
拝殿正面の蟇股は「蛇腹模様」
祭文殿の屋根の唐破風の鬼瓦の鬼の部分が、「球」になっている。
「球」の下には、三井のような「井桁」と「大坂」の文字。
本殿は、流造りで千木・鰹木は載らない。
本殿屋根には「五七桐」の紋がつく。
境内には、末社が2社並んで建つが、社表がなかったので、どんな神様が祀られているのかはわからない。
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番外篇 尾張を歩く
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