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和爾良神社から庄内川上流の定光寺まで行き紅葉を眺め、西へ一山越えた外之原にある、白山神社へ向った。
一山越えて、鯎川(うぐいがわ)に沿って走り、途中で川沿いの道がなくなり街道に入り、外之原町の集落へ入って進むと、集落のはずれに「白山神社入口」の看板があった。
鳥居をくぐってしばらく行くと、鯎川の向こうに白山神社の社殿があった。
白山神社は、式内社の「訓原神社(くにはらじんじゃ)」の候補の一つではあるが、「式内社調査報告8」によると、
「訓原は國原」で、「平に広がった国土、原はひろい場所をいう」
「外原」と「訓原」が似ているから、という理由で候補に挙げられている、
ということで、白山神社の立地は谷合にあり、「広い場所」のイメージからは程遠い。
社殿は、南向きに建つ。
祭神は、白山神社ということで、菊理姫命。
本殿は、流造りで千木・鰹木はない。
本殿正面の蟇股に飾りがついていたようだが、穴が2つ見えるので、飾りは外れてしまったようだ。
境内社は4社みられたが、社名を記した札がないので、どのような神様が祀られているかは不明。
谷合の静かな立地で、すがすがしい。
神社へ到着する前、外之原の集落を通る街道沿いに大きなイチョウの木があり、その下に小さな社が祀られていたが、そのすぐ近くにも「八大龍王」の社があった。
社の後ろにも、朽ちた木の株に注連縄をまいて祀られていた。
「龍」は「蛇」に通じ、社にはいろいろな「蛇」の置物が祀られている。
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番外篇 尾張を歩く
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