|
昨年12月4日、小牧市周辺の式内社を自転車で巡った。
まずは、前回春日井市の式内社を巡ったが式内社の「和爾良神社」に比定されているところの一つ、「両社宮神社(りょうしゃぐうじんじゃ)」へ向った。
県道27号を北西へ走り、春日井小学校の東側に大きな森があり、そこが両社宮神社だった。
一の鳥居は少し南に、田圃に面して立っている。
由緒書の石碑があり、
祭神は、誉田別尊(八幡社)、日本武尊(熱田社)、大国主命・阿太賀田須命・建手和爾命(和爾良社)
「創建は慶安元年(1648)。延享元年(1744)に八幡社と熱田社とを合せ祀り両社太神宮と呼ぶ。徳川末期、森の中に延喜式(927)以前の和爾良神社祠を発見し合祀、慶応2年(1866)尾張藩から式内和爾良神社両社宮の社号を許可されたが、明治3年(1871)から両社宮神社と改めた。昭和22年(1947)郷社に認定6等級社になる。
現在の本殿、祭文殿は昭和31年竣工、拝殿は文政10年(1827)改築の建物。また昭和34年の伊勢湾台風で巨大な森は全滅。以後植林して現在の森となる。」
森は、50年前に全滅してから植樹によって回復した、ということで、50年でこんなに森が育つものなんだなあ。。。
社域は広く、拝殿前には、木製の蕃塀が立つ。
社殿は、南向きに建つ。
拝殿屋根の鬼には、「菊」の紋。
拝殿正面には、「獅子」の飾りがつく。
拝殿の側面には、「干支」の12種の動物の木彫りの飾りもついている。
拝殿から離れて、祭文殿が建つ。
祭文殿正面には、鳥(鳩か?)の飾りがつく。
祭文殿前の賽銭箱には、「五七桐」と「橘」の紋がつく。
本殿は、流造りで、千木・鰹木が載る。
本殿両脇には、須佐社、神明社の社があり、そのほか、以下のような境内社がある。
住吉社、天満社、稲荷社、直会社(大山祗神)、山之神(大山祗神)、天神社(天日鷲神)、諸霊社、御嶽社(大己貴神・少彦名神)。
手水社の水口には「蛙」の像。
境内のあちらこちらに石造物がある。
|
番外篇 尾張を歩く
[ リスト ]



