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8月5日日曜日、三河の豊川市御津(みと)町御馬(おんま)のお祭を見に行った。
10時すぎに名古屋からJRで「愛知御津」駅まで行き、そこから祭りの行われる「引馬神社(ひくまじんじゃ)」まで20分ほど歩く。
引馬神社は御馬の集落の東側に位置している。
鳥居は御馬の集落に向いて、境内の西側にあり、そのすぐ横に「秋葉神社」がある。
社殿は、南東向きに建つ。
由緒書板があり、
祭神は、須佐之男命 相殿に大己貴命・稲田姫命ほか。
「正暦年中(一説に同2年、西暦991)に京都の祇園社(現八坂神社)より勧請と伝え、往時は牛頭天王社と称したが、明治初年の神仏分離令により今の社号に改まる。
祭礼は八月第一土・日曜日(かつては旧暦6月15日)」
拝殿屋根には、「五瓜に唐花」の紋。
本殿は、流造りで、千木・鰹木が載る。
拝殿前の蟇股には、矢じり様の飾りがつく。
境内には、若宮社・天神社・神明社・水神社・御鍬社・市杵島社・白蛇社が覆屋のなかに並ぶ。
鳥居をくぐって参道を行くと、お祭り用に絵燈籠が掲げてあった。
このお祭では、「七福神踊り」が有名で、七福神の絵燈籠もいくつも掲げてある。
このお祭では、「七福神踊り」と「笹踊り」が有名で、説明板によると、
「豊川水系に分布する笹踊りの中でも躍動性に富み、白狐の先導する特異な七福神踊りとともに祭礼に社前と辻などで奉納される。」
七福神踊りは、縦列型と円陣型があって、七福神のうち弁天様の姿は無く、六福神に赤マラをかかえた白狐が先導する。
笹踊りも2型があった。
祭りが始まるまで時間があったので、腹ごしらえしようとお店を探したが、食べ物屋はなくて、コンビニがあったので、サンドイッチとビールを仕入れて、近くの「八幡神社」の木陰で昼食にする。
この八幡神社は、神輿が渡御してくるところ。
ここも社殿は、南東向きに建つ。
拝殿屋根には、「鳩型の八の字」紋がつくが、垂れ幕には「丸に七曜」の紋もつく。
本殿は、覆屋の中でその姿はわからない。
境内社はこれも覆屋の中に、稲荷社・秋葉社・琴平社が並ぶ。
ここにも祭神の応神天皇と神功皇后の絵燈籠が掲げてあった。
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番外篇 三河を歩く
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