|
貴州5日目、榕江から西へ約50kmの山の中の苗族の村「摆贝(ばいべい)」へ行った。
泊った旅館の主人に摆贝への行き方を聞くと、「興華(しんほわ)」へ行く「面包車(めんぱおちょぉ;軽のボックス車)」に乗って、摆贝で降ろしてもらうといい、ということで、とりあえず榕江のバスセンターへ行った。
しかし、そこには面包車はいなくて、そばにいたおじさんに聞いて見ると、そこから1kmばかり行ったところに面包車がとまっている、ということで町の西のほうへ歩いていくと車溜りがあった。
15分ほどで満席になり、車は走り出した。
川沿いの美しい風景の中を2時間ばかりで摆贝へ向う登り口で降ろされた(20RMB)。
摆贝へは4km、現在道路の舗装工事中で車は通行止めで、歩いていかなければならない。
川べりから上り始めてちょっとすると見晴らしがいい。
山のてっぺんの方に村が見えて、うわぁ、あそこまで登るのかなあ、、、と思ったがやはりそこが摆贝であった。
舗装道路になってから、上のほうからゴロゴロゴロと大きな音が聞こえてきて、何事か、と思ったら、子供たちが手製のスライダーで下りてきた。
1時間あまりで村の入口に着く。
遠くから望遠で撮ったときは笑顔だった摆贝のご婦人だったが、入口に着いてカメラを向けるとそっぽを向いてしまった。
村から見下ろすと、遠く川沿いに「興華」の町が見える。
苗族の家の屋根は、元来は杉の皮で葺かれていたそうで、ここ摆贝ではそうした家がまだたくさん残っている。
屋根を葺くための杉の皮。
この村では高床式の建物が多く見られる。
梯子も博物館で見るのと同じ木彫りの梯子。
高床式の建物はほとんどが倉庫のようで、テラス付のものもあって、唐辛子やトウモロコシが干してある。
瓦屋根の家の屋根に、鳥の飾り物を見つけた。
門口には、魔除けの水牛の角を掲げる家もいくつか見られた。
日本の山の神を祀る祭りで祠の前に下げられるような、木彫りの鳥の羽や金槌をかたどった飾り物を門口に下げている家もある。
茅輪を掲げている家もあった。
村では働く女性が目に付く。
闘鶏の真似事で遊ぶ子供たち。
ビー玉で遊ぶ子供たち。
お茶目な女の子。
山から下りるときにたくさんの働く女性たちに出会った。
山から下りて、帰りの面包車が通るまで街道を歩いていると、稲を刈って脱穀している光景に出会った。
凱里では牛肉料理が多いが、貴州の東南地区では政府が牛肉の生産に力を入れているようだ。
|
全体表示
[ リスト ]



