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また昨年12月の貴州にもどる。
12月13日、肇兴で買った地図に「肇兴景区八寨ー山示意図」があって、肇兴の南の山の中に「上地坪(しゃんちぃぴん)」という村があるので、この村以外はすでに訪れたので、かなり遠そうだが行って見ることにした。
朝、旅館の前のメイン道路に露天市場があって、蒸したもち米に網焼きの豚肉と刻んだ青菜の漬物をはさんだおにぎりを買って旅館へもどると、老板娘が、上地坪は食べるところがないからそれを持っていったほうがいいよ、というので、出発のときにまたもち米おにぎりを1つ買って上地坪へ向かった。
しかし、すぐに爆竹の音が聞こえてきて、先日焚き火で一休みした「礼団鼓楼」での葬式に行き当たった。
前回肇兴へ来たときもお葬式に出会ったが、またまたお葬式で、上地坪へ行くのはやめてまた式次第を見ることにした。
葬式をとりしきる人は前回と同じだったが、この日もビデオに収めた。
棺は、前回は村の西の山の墓地に運ばれたが、今回は東の山へ運ばれた。
墓地はけっこう遠かったが、棺をかついだ葬列は歩いていく。
墓地は山の中腹から船型に作られた村を見下ろす位置にある。
10時ぐらい。埋葬は続いていたが、ここまできたらこの先の堂安(たんあん)という村を再訪することにしてそこからまた40分ほどあるいて公道を登る。
村は雲の中の霧雨で、シーズンオフで人もほとんどいなかった。
鼓楼のベンチに腰掛けておにぎりを食べ、早々に今度は山道を通って下山した。
肇兴の東のはずれにきて振り返ると、この日埋葬された墓地の山の木が傘の形に刈り取られているがわかった。
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