|
12月19日の午前中、車江の萨玛祠で萨玛を祀る儀式があった。
萨玛というのは、「偉大なる祖母」という意味で、祖先神の女神のことで、母系社会のなごりを表しているそうだ。
儀式は10時ぐらいから始まった。
参加者は、茅を持って先導する数人のおじいさんをのぞいては既婚の女性に限られるそうだ。
参加する人たちは、門から境内へ入るときに「祖母茶」と呼ばれるお茶を飲み、「黄楊樹(ツゲの木)」の葉のついた小枝を髪に挿して参拝する。
そして祠の中で萨玛を祀り、黒傘に神さまを移して、神輿渡御のように車江の集落の北側半分を銅鑼を先頭にして一列に並んでぐるりとめぐる。
そして、萨玛祠と鼓楼の前の広場で輪になって、萨玛の賛歌である「耶歌」を歌いながらぐるぐると回る。
何番も歌ってから、萨玛祠にもどり、萨玛の御神体の周りを長老のおばさま達(巫女だろうか)だけでまたぐるぐる回って「耶歌」を歌い、儀式は終わった。
|
見る
[ リスト ]



