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12月20日が榕江萨玛節の最終日。
この日は、車江では催し物がなく、車江から北へ30kmほどところにある「晩寨(わんざい)」で侗族のお正月である「侗年」の風習を見せてくれる、ということで、その晩寨へ行くことにした。
晩寨へ行くには、まず寨蒿(ざいかお)」という町まで行き(約1時間10RMB)、そこで面包車に乗り換える。
寨蒿のバスセンターに面包車がいて、晩寨へ行くか、と聞くと、行く、というので助手席に乗り込んだ。
客の定員7人で、10分ほどしてもだれも来ないので、運転手が50RMBで貸切でいかないか、というのでそうすることにした。
晩寨は町の北東の山のなかにあり、20分ほどで到着。
村の入り口で面包車を降りて、村の中へ歩いていくと、盛装した人たちが村の入り口のほうへ行くので私ももどった。
村の入り口に縄を張り、茅を結びつけて道をさえぎって、テーブルを置いて、そこに蒸したもち米の大皿と腌鱼の皿を並べた。
「拦路歌(らんるぅか)」の「拦」は「さえぎる」という意味で、村外からやってくるお客さんを村の入り口でさえぎって、琵琶歌を歌い、米酒ともち米・腌鱼でもてなす。
本来は、お客も歌を歌い、対歌になるらしい。
この晩寨は、琵琶歌の有名なところだそうで、子供たちの歌隊もあった。
10時ぐらいから拦路歌がはじまり、12時ごろにこの日のビップであるらしい「貴州芸術撮影学会」の一行が到着して、拦路の縄がはずされた。
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