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以前から三種の神器の草薙の剣がなぜ名古屋の熱田神宮に祭られているのか不思議に思っていて、なんだかだとネット検索してみると、日本武尊が東征する際に立ち寄った尾張で尾張国造の祖、宮簀媛命(みやすひめのみこと)と婚約し、日本武尊は東征の帰りに尾張に戻り、宮簀媛命はその妃となったそうで、その後日本武尊が草薙の剣を妃のもとに置いて伊吹山の神を鎮めにいってそれに失敗して命を落とし、宮簀媛命は一族が祭祀を行う場所としていた吾湯市の熱田に草薙の剣お祀りしたそうだ。
そして、仲哀天皇4年、その宮簀媛命の住んでいた館があった氷上山に、氷上姉子神社が創建され、持統天皇4年(690)に現在地に遷座せられ、現在の本殿は明治26年改造以前の別宮八剣宮の本殿を移築したもの、とのこと。
http://www.a-namo.com/ku_info/midoriku/page/oodaka.htm
で、日曜日午後に名鉄で鳴海まで行き、そこから氷上姉子神社まで散歩した。
神社は国道23号線のガードをくぐったまえの小高い丘の中にあった。
23号線を通る車の騒音があるので幽玄な雰囲気は無いが、移される前の、宮簀媛命の住んでいた館跡のある「元宮」のほうは名古屋市野鳥保護区にも指定されていて、森が深く、いい雰囲気。
元宮は小さな神棚のような感じだが、その横に、「宮簀媛命宅跡」の石碑が建つ。
ここが尾張氏の中心地で、日本武尊が住んだところなんだなあ、、、と深呼吸をする。
たくさんのドングリが落ちていて、山を降りていくと、林の縁に、粽をまく「粽子葉(ちょんずいえ)」があった。
自然環境は中国浙江省と同じようで、尾張氏は海人族だから、故郷の浙江の越人と同じような生活をして粽も食べていたのかなあ。。。。
山の下にはため池があって、古代はこのあたりは海であったとのことだから、海から見る氷上山の風景はこんなだったんだなあ。。。。。
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