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「観光ガイド天理」というパンフレットによると、檪本の集落の中に、いくつか神社があるので訪ねてみた。
和爾下神社の大鳥居まで戻り、そこから西へ続く道をJRの檪本(いちのもと)駅の方向へ向かう。
途中このあたりかなあ、と思う道を南へ行くとその街道から少しひっこんだところに「在原神社(ありわらじんじゃ)」はあった。
在原神社は、明治9年まではお寺であったとのことで、ここも廃仏毀釈で寺は壊されてしまって、神社が建てられたらしい。
広場の奥のほうに本殿が建つ。
祭神の在原業平は、高校時代だったか、古典の「伊勢物語」のプレイボーイの主人公であったことは覚えているが、内容はすっかり忘れてしまった。
昔の女が現れて思い出話をする、という内容の「井筒」という謡曲があって、その井戸が境内の脇にある。
業平は、プレイボーイということで、河内の別の彼女の所へ通ったという道しるべが井筒の脇に立っている。
その向かい側には、業平の妻の母親を祀る「姫丸社」が建つ。
何故、妻ではなく、妻の母親が祀られているのか、謎だ。
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2010年08月25日
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