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猿投山山頂へ向かう道は、しばらくは舗装道路を行き、途中で東海自然歩道の山道になる。
上り始めてすぐに「水神」が祀られているのに行き当たった。
道のあちこちに「ツキノワクマ 注意」の看板が立っていて、昨年9月の乗鞍の熊襲撃事件のニュース映像を思い出し、ビビる。
道は谷川沿いに続くが、川の水を利用した水車で陶磁器の原料を作るための「トロミル」が復元されている。
これは、中国浙江省の山奥の青磁の里、龍泉へ行ったときにも見た。
「お倉岩」を過ぎしばらく行くと、自然歩道へ入る分かれ道になり、ちょっとのぼると「御門杉」があり、山道を登る。
自然歩道からまた舗装道路にでるとすぐ「東の宮」の鳥居があり、トイレなどもあり、ちょっと一休み。
ここからまだ山道が続き、大木が立ち並ぶ向こうに東の宮が見えてきた。
以前は拝殿でもあったんだろうか、現社殿の一段下に礎石がある。
東の宮の社殿は、神明造りで、その右横ににも小さな神明造りの社が並んで立つ。
祭神はわからないが、もともとは猿投山の神様を祀っていたんだろう。
ここから山頂へはもう一息で、途中、なぜか「カエル岩」がある。
なぜこんなところに「カエル」なんだろうとこのときは不思議に思ったが、最近読んだ、谷川健一著「青銅の神の足跡」に、高倉下が神武天皇を救った神剣を発見した倉のあとに「ゴトビキ(ひきがえる)岩」という巨岩がある、とあり、猿投山のカエル岩もこれに由来しているのかなあ、と思った。
で、そこからちょっとで山頂に至る。
北向きの一画だけ木々が切れ、遠く瀬戸の方向を望むことができる。
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2010年11月12日
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