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大須で神社めぐり 

9月18日、大須へ行く用事ができて、ついでに大須商店街界隈の神社を訪ねてきた。
 
地下鉄「上前津駅」の12番出口をでると、そのすぐ近くのビルの谷間に「大直禰子神社」がある。
 
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由緒書板があり、
 
「当社の祭神は、大直禰子命にして崇神天皇の御代国内に疫病流行して天皇痛く宸襟を悩まし給ひしが一夜夢中に大物主命(大国主命)枕上に立ち給ひ我を大直禰子命をして祭らしめよ、然らば国内の疫病直ちに止まむとの神告によって河内国に住みし大直禰子命をして祭祀を掌どらしめ給ふ(古事記)。之は即ち現今奈良県三輪町鎮座、大神神社(元官幣大社)にして大直禰子命は之大国主命の子孫なり。
 尚当社は古来より「おからねこ」の俗称を以って猫の守護の如く云ひ慣ひしも祭神とは何ら関係なきにして家内安全無病息災の霊験あらたかなるものなり。」
 
大直禰子は、大神神社へ連れてこられる前は、河内の渡来人系の須恵器を焼くの窯群のある「陶邑」にいたそうで、「名古屋市史」によると、大須の南西に位置する正木町遺跡から陶邑形式の須恵器が出土しているとのことだから、陶邑に由来する渡来人との関係がうかがわれる。
 
本殿は、流れ造り。
 
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地下鉄12番出口のすぐ横の路地を西へ行くと、大須商店街の「万松寺通り」に続いていて、大須観音の近くに「富士浅間神社」がある。
 
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説明板によると、
 
「明応4年(1495)6月、後土御門院の勅令によって、駿河の浅間神社より分霊を勧請して奉祀したという由緒が伝えられている。
 祭神は中央に木花咲耶姫命、左に瓊瓊杵命、右に天照皇大神・彦火々出見命を合祀するほか、数社が祀られている。
 なお、この神社には、近くの那古野山古墳から出土した有蓋脚付壺が保管されている。」
 
拝殿正面には、「五七桐」の紋。
 
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拝殿の中には、3つのお神酒が奉納された三宝がたくさん並んでいる。
 
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本殿は改修中で、カバーがかかっていて見ることができなかった。
 
富士浅間神社は万松寺通りを南に折れたところにあるが、同じ辻を万松寺通りを越えて、北へちょっといくと「那古野山古墳」がある。
 
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前方後円墳とのことだが、現在は直径22m、高さ3m余の円墳状の部分のみが残っている。
 
この界隈の案内板があって、「日出神社」にも古墳があったとのことで、そちらに向った。
 
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由緒書板によると、
 
祭神は、軻遇突智命、天照大御神、月夜見命、宗像大神、猿田彦大神、稚日女命
 
「本神社はもと愛宕社と称し、明治42年日出町に鎮座の神明社(旧称天道宮、及び同一境内宗像社白鬚社香良須社合殿の二社を合祀して、社名を日出神社と改めた。愛宕社は天道宮と共に清須に鎮座したが、慶長15年名古屋城築城の際、現地に移された。」
 
境内社の祭神も記されていた。
 
五柱社 祭神 素戔鳴尊、応神天皇、宗像大神、加茂大神、軻遇突智命
吉備社 祭神 吉備真備命
 
ここも前方後円墳の後円部のみが残っていて、その頂に社殿が東向きに建つ。
 
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社殿の建つところは住宅に囲まれていて、本殿は見えない。
 
囲いの中に「庚申塚」があった。
 
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