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敢国神社から途中から大和街道をたどって、芭蕉生誕地などに寄りながら伊賀上野の市街地にある「上野天神宮」へ向った。
鳥居の向こうに三重県指定有形文化財の大きな楼門がある。
楼門の屋根には鬼瓦が載り、「梅鉢」の紋がつく。
楼門の蟇股には、ぐるりと植物の図案の飾りがつく。
楼門の前面には、文官の、後面には狛犬の木像がある。
楼門からいきなり見所がいっぱいで、門をくぐると、これも三重県指定有形文化財の鐘楼がある。
こちらの蟇股には、鶴・亀などの飾りがつく。
社殿は西向きに建つ。
社殿正面にはテントが張ってあって、拝殿が見えないが、菅原神社と九社神社がいっしょに祀られているようだ。
祭神は、三重県神社庁のHPによると、「菅原道眞公・天照大御神・伊邪那岐大神」ということで、九社神社に、天照大御神・伊邪那岐大神が祀られているようだ。
本殿の蟇股に菅原神社の「梅鉢」と九社神社の「五七桐」の紋がつく。
菅原神社の由緒書板によると、
「菅原神社は、上野天神宮(通称お天神さん)と呼ばれ、菅原道真公を主神とする神社です。旧上野町六千戸の産土神として、また文学の祖神あるいは牛馬の守護神として崇敬されています。往古、上野山平楽寺の伽藍神で農耕神祇に発祥する神々をまつる神社でしたが、天正9年(1581)天正伊賀乱ののち藤堂高虎による城下町建設の際この地に奉遷され城郭鎮守としてまつられました。
毎年10月23日〜25日に行われる上野天神祭は、神輿の渡御に供奉する百数十体の鬼行列や、雅調豊かな祭ばやしを奏でながらこれに続く九基のだんじり(楼車)に、400年の伝統を伝え現に県の無形文化財に指定されています。
なを、當社は寛文12年(1672)1月俳諧に身を立てることを決意した俳聖芭蕉翁がその処女作「貝おほい」一巻を社前に奉納されて自らの文運を祈願されました。
かかる由緒ある社として、いま市文化財「史跡」に指定されています。」
本殿前には、ここにも文人と狛犬の木像がある。
境内には、高原稲荷神社、鎮霊社、松尾神社、美加多神社がある。
このあと、郷土資料館や伊賀上野の街並を散歩してから名古屋へ帰った。
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2011年10月25日
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