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以前は中国へ出張すると、日中は毎日市場を歩いていたが、そうそう変化もないので、4泊5日、正味3日間の中日は観光に出かけることにした。
今回、6月14日は梅雨時で雨が降っていたが、ガイドブックでみつけた義烏から70kmほど西の「湯渓(たんしぃ)鎮」に浙江省では唯一完全な形で残っているという「城隍廟」があるということで、羊君の運転で見に行った。
義烏から金華市をぬけてさらに西へ、小さな湯渓の市街地のなかに城隍廟はあった。
「城隍神(つぇんふぁんせん)」というのは、城市の守護神で、道教の神様ではなく、民間信仰の神様であるそうで、「城」が城壁、「隍」は濠で、「城隍」とは、城壁と濠に囲まれた城市を表すのだそうだ。
道路に面してまずは「頭門」があり、太陽と水と龍に囲まれた「城隍廟」の扁額のような浮き彫りがある。
3つの門があり、中央の門には「金湯巩固」、左右には「宝婺屏藩」「仙舟保障」と掲げられている。
「金湯巩固」というのは、「難攻不落」という意味であるらしい。
中央の門から中に入り、1人5RMBの入場料を払い見学を始める。
中に入ってすぐ左右に、「日巡」「夜巡」という仁王様のような像が私たちを睨みつけている。
頭門楼の中央には、城隍神に向かって舞台があり、城隍神の誕生日である旧暦4月16日には劇が奉納されるそうだ。
天井の梁を支える「牛腿」の木彫りの飾りがすばらしい。
この建物の隅々まで様々な彫刻が施されていてすばらしい。
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2011年06月21日
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