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外宮めぐり18社を午前中で周り終えて、伊勢市駅前へ戻り、バスで内宮へ向かった。
バスは参拝客で満員で、道路も渋滞で約1時間、ちょっと息苦しかった。
内宮へ着いて、バス停の前の店で「松阪牛丼」で昼食にしてから内宮の参拝に向かった。
さすがに1月の日曜日で参拝客が多い。
入口に由緒書があった。
「皇大神宮(内宮)
御祭神 天照大御神
御鎮座 垂仁天皇26年
天照大御神は皇室の御祖神であり。歴代天皇が厚くご崇敬になられています。また私たちの総氏神でもあります。
約二千年前の崇神天皇の御代に皇居をお出になり、各地をめぐられたのち、この五十鈴川のほとりにお鎮まりになりました。
二十年ごとに神殿をお建て替えする式年遷宮は千三百年余り続けられてきました。
第62回神宮式年遷宮は平成25年に行われる予定です。」
五十鈴川にかかる宇治橋を渡って渡ってきた方向を見ると、天照大神が天から降りてきたという「鼓ケ岳」の姿が美しい。
まずは、五十鈴川の川辺にある御手洗場(みたらし)へ向かう。
その手洗場のすぐ脇の森の中に「滝祭神(たきまつりのかみ)」が祀られている。
祭神は、瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)。
ガイドブックによれば、五十鈴川水源の瀧の神で、五十鈴川と島路川の合流地点にあり、治水を願って祀られているのだそうだ。
社殿はなく、御神体の石が祀られている。
筑紫申真著「アマテラスの誕生」によれば、
「五十鈴川の川のカミは、”滝祭りのカミ”とよばれて、むかしはもちろんのこと、現在でも皇大神宮ではたいへん丁寧にまつりをしています。これが、皇大神宮のもともとのカミなのです。むかしからつづけられている皇大神宮のだいじなまつりの前には、いまでもかならず滝祭りのカミを、別宮に準じた待遇で丁重におまつりをしているのです。」
とのことで、本来はこの地の豪族が滝祭りの神様を祀っていたのを、後に天照大神が大和朝廷によって祀られる場になったようだ。
ここから参道と本殿の南を流れる、五十鈴川の支流の島路川の間の森の中にも道があり、この道を通る人は少なく、気持ちがいい。
その道が突き当たると、島路川にかかる橋と鳥居が見える。
橋を渡ってちょっといくと「風日祈宮(かぜひのみのみや)」がある。
祭神は、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)。
風雨を司る神様で、伊奘諾尊の御子神。鎌倉時代の元寇のとき、神風を吹かせて日本を救ったことから別宮に昇格したのだそうで、「風日祈」というのは、昔この宮で風雨の害なく五穀が豊作となるように7月1日から8月末日まで毎日風日祈の神事が行われていたからだそうだ。
ここからまた橋を渡って、主参道にもどると神楽殿があり、屋根には菊の紋がつく。
主参道には杉の巨木がそそり立ち、常世の波寄せる海辺というより、山奥の神社へ来たような感じだ。
参道がつきあたると北側の石段の上に、「皇大神宮」の社殿が南向きに建つ。
石段から上は写真撮影が禁止されているので、鳥居を臨んで一枚撮る。
30分ほど並んで、社殿の正面にたどり着き参拝する。
この東のほうに御正宮を守護する「興玉神(おきたまのかみ)」、「宮比神(みやびのかみ)」、が、御正宮の宮域の中にその神庭の守護神の「屋乃波比伎神(やのはひきのかみ)」があるそうだ。
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