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本宮の参拝を済ませて、その後方へ向かう。
本宮の西側に「御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)」を祀る社と、「外幣殿(げへいでん)」がある。
ガイドブックによれば、「御稲御倉」は、神田から収穫した抜穂(ぬいぼ)の稲を納める倉で、祭のときにその稲から大御饌を用意するのだそうだ。
この建物は、内宮本殿の「唯一神明造」の形式をよくあらわしているのだそうだ。
本宮の後方にあたるところに「荒祭宮(あらまつりのみや)」がある。
内宮第一位の別宮で、天照大御神の荒御魂をおまつりしている。
躍動的な力を願う人はここにおまいりするとよいといわれ、何か新しいことを始めるとき、困ったときに力づけてくださるそうだ。
私もいつもお金がなくて困っているので、宝くじが当たるように、お賽銭を100円奮発して参拝してきた。
(が、まだご利益は無い)
ここから神楽殿の方へ下りていくと、「由貴御倉神(ゆきのみくらのかみ)」と「御酒殿神(みさかどののかみ)」を祀る倉庫が並んで建っている。
向かって右の小さい社が「由貴御倉神」を祀る社で、かつて神嘗祭などの折に供える神様の食事である由貴大御饌(ゆきのおおみけ)の御料の御贄などを納めた御倉の守護神であるそうだ。
左の「御酒殿」には、大御饌に供する神酒(白酒(しろき)・黒酒(くろき)・禮酒(れいしゅ)・清酒の4種)がこの社殿に納められているそうだ。
この道が主参道に交わるところに宮域を護る「四至神(みやのめぐりのかみ)」が祀られている。
神楽殿の横に宇治橋の方向へ向かう道があり、宇治橋へ曲がるところに衛士見張所のある十字路を右へ行くと小高いところの手前に「子安(こやす)神社」その向こうに「大山祗(おおやまつみ)神社」がある。
「子安神社」の祭神は、木華開耶姫神(このはなさくやひめのかみ)。
元は、宇治館(たち)町の産土神であったそうで、子授け、安産、厄除け、縁結びのご利益があるそうで、たくさんのミニ鳥居が奉納されている。
奥の「大山祗神社」の祭神は、大山祗神で、神路山の入口に坐す山の守り神。
ここから宇治橋を渡り、社域の外へ戻り、鳥居前の広場の向こう正面の森の中に「饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)」がある。
祭神は、宇治橋鎮守神で、社は宇治橋を向いて東向きに建っている。
この右手の石段を上ると南西向きに「津長神社(つながじんじゃ)」がある。
祭神は、水の神の栖長比賣命(すながひめのみこと)で、昔、このあたりは津長原といわれ、五十鈴川を遡ってくる船の船着場があったのだそうだ。
この社には、川の神である新川比賣を祀る「新川神社(にいかわじんじゃ)」と、石清水の守り神である高水上命(たかみなかみのみこと)を祀る「石井神社(いわいじんじゃ)」もいっしょに祀られているそうだ。
また、饗土橋姫神社の前にもどり、今度は左手の小高いところへ続く石段を上ると「大水神社(おおみずじんじゃ)」が南向きに建つ。
祭神は、山の神の大山祗御祖命(おおやまづみのみおやのみこと)。
この社には、元は五十鈴川の上流に鎮座していて明治初期に移されたという、細川水神(ほそかわのみずのかみ)を祀る「川相神社(かわあいじんじゃ)」と多支大刀自神(たきおおとじのかみ)を祀る「熊淵神社(くまぶちじんじゃ)」もともに祀られている。
この社の後方の楠の巨木が印象的だ。
これにて「内宮20社めぐり」は終了、内宮といえば「おかげ横丁」ということで、地酒のコップ売りの店をはしごした。 |

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