|
昨年11月30日は、庄内川を渡って、式内社の「大乃伎神社 」へ行ってきた。
庄内川右岸の堤はこれまでも何度も走ったことがあるが、その堤のすぐ下に大乃伎神社があることは気がつかなかった。
庄内川の対岸には、昨日アップした「伊奴神社」がある。
堤から降りるところに一の鳥居と社標がある。
二の鳥居をくぐると正面に石造の蕃塀があるが、蕃塀には彫り物はない。
由緒書板があり、
祭神は、伊奘諾尊、伊奘冊尊、大日孁貴(天照大神)、月読尊、素戔鳴尊、蛭児神、
「創始年代は詳らかでないが、延長5年(927)制定の「延喜式神名帳」に大乃伎神社と登載されている。
昭和57年(1982)の調査で、天和元年辛酉(1681)徳川4代将軍家綱の幼時の侍医、塙宗悦、現在の神殿を寄進せりとの棟札あり。その祖は天正年間まで当所の城主という。」
社殿は、南西向きに建つ。
拝殿屋根には「大」の文字。
中門から続く瑞垣に囲まれて本殿は建つ。
中門の蟇股には、「鏃と州浜紋」を組み合わせたような意匠の線彫りがつく。
本殿は流造りで、千木・鰹木はない。
本殿屋根には「洲浜紋」がつく。
境内末社は、並んで建つ。
天神社、福神社(大国主命、事代主命)、児宮社(天御中主命、金山彦神)、市場社(不詳)、天王社、国府宮社。
蛭子社旧蹟の石柱も立っていた。
そして「山神」の石塚も立っている。
菩提樹があり、教育委員会の説明板がある。
「このボダイジュは、『尾張名所図会』に、「境内に菩提木の大木ありしが今枯れて、ヒコバエのみの残れり」と書かれた木と思われる。
根株の周りは2.58m、ヒコバエ4本が大きく生長している。
昭和53年名古屋市指定文化財(天然記念物)に指定された。
ボダイジュ(しなのき科)は、栄西(1168)が天台山から持ち帰ったといわれる中国原産の木でお釈迦様と関係の有るインドボダイジュ(くわ科)とは別種である。」
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2012年01月21日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


