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両社宮神社から県道27号を北東へ、式内社の「伊多波刀神社」へ向った。
鳥居のすぐ東隣には、「神明社」もある。
長い桜並木の参道が続き、社殿の前には、中門がある。
由緒書があり、
祭神は、高皇産霊命、品陀別命(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、玉依姫命、大山祗命、市許嶋姫命、伊豆乃売命。
「この地は古代より中世にかけて、味岡の庄と呼ばれ、その総産土神として、近郷十七ケ村の崇敬を集めていました。
本殿に七柱の神様をお祀りしています。その中の高皇産霊命は天孫瓊瓊杵命の母方の祖父に当たる方で、景行天皇42年(西暦121年)8月15日の創建と伝承され、延喜神明帳に記載されている神様である。品陀別命、息長足姫命、玉依姫命の三柱の神様は武家の崇敬篤い八幡三神と云われ、古代末から中世にかけて勧請されています。そして社名もいつしか八幡宮にと呼ばれるようになりました。明治になって伊多波刀の社名に復したことは数ある棟札からも明白であります。
伊豆乃売命、大山祗命、市許嶋姫命の三柱の神様は、明治43年11月1日に田楽権現と郷中に祀らいおられたのを御遷座し奉って合祀された神様です。
そして、大正6年12月30日に岩野町の八幡社祭神、品陀別命を御遷座し奉って合祀されました。」
ここも境内は広く、拝殿前には、木製の蕃塀が立つ。
社殿は、南向きに立ち、拝殿屋根には神紋は付いていないが、拝殿正面の垂れ幕に「菊」と「五七桐」の紋が付く。
そして、蟇股には、鳩の飾りが付く。
社殿は森の中に、拝殿、祭文殿、渡殿、本殿と続く。
本殿は、流造りで、千木・鰹木はない。
拝殿の内には、古い絵馬が奉納されているが、社名の「いたはと」にちなんで「板に鳩を書いて」奉納されていたそうだ。
境内には沢山の末社がある。
大日霊社、津島社、豊受社、白山社、熊野社、菅原社、大国霊社、山王社、多度社、愛宕社、熱田社、御霊社、秋葉社、浅間社、建部社。
建部社の社の前扉が開いていて、そんこには「天火明命」が祀られていた。
ここにも、手水舎には、紅白の手ぬぐいが奉納されている。
石燈籠には「因幡の白兎」の飾りが付く。
神社から西へ向ってすぐ、集落の中に色々な神様や石仏が並んで祀られていた。
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2012年02月23日
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