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11月25日の苗年の大晦日は「殺猪」があって、昼食時に宴会があったとのこと。
私は雷山へ民族衣装の行進を見に行っていて参加できなかった。
夜は、イギリス人の先生一行は次の目的地へ向い、広西から来ていた阿龍夫婦はお昼に飲みすぎたと炒飯で簡単にすませていて、旅館の主人夫婦は親戚家族と晩餐するので、私はまた西紅柿炒蛋と土豆炒肉で米酒(自家製米焼酎)とご飯。
主人の阿陳は、いっしょに飲まないか、と誘ってくれたが、飲みすぎても次の日が大変になるので辞退して彼らの晩餐をながめていると、米酒に何か垂らしているので、それは何か、と聞いてみると、胆嚢だよ、との返事。
この日つぶした豚の胆嚢から胆汁を垂らして飲む。
阿陳が私の杯にも垂らしてくれて、飲んでみると、ほのかな苦味でさっぱりした飲み口になった。
私も半斤(250ml)の米酒でいい気持ちになって早々に寝る。
翌26日は苗年の初一。
朝から老板娘がもち米を蒸している。
で、朝食は蒸したてのもち米にしてもらった。
塩を少しまぶしただけだが、旨い。
例によって朝食後トイレへ行って出てくると、老板娘が餅つきの碓を洗っていた。
碓は舟型。
この日は、阿陳は親戚のところへ行っていて不在で、餅つきは老板娘一人で行う。
餅をひっくり返す相方なしでどうやってつくのかなあ、と思っていたが、舟型の碓は細長く、つく場所をいっぱいに伸ばしてつけばひっくり返さなくてもいいようだ。
つきはじめるちょっと前に村のほうで表演の始まる合図の花火が上がっていたので、餅つきは最後まで見ずに村の方へ向う。
午前中の表演が終わって旅館へ戻ると、丸餅が干してある。
直径10〜15cm。けっこうでかい。
昼食は、早速そのお餅にした。
炭火で焼くかと思ったが、塩を少しふって油で焼いてくれた。
油ですこしくどくなるが、餅は甘みがあっていい粘りで旨い。
この後何度かこのお持ちを食べたが、阿陳は炭焼きと餅を小さく切って茹でて砂糖を加えてしるこのようにして食べさせてくれた。
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