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12月14日朝、またもち米のおにぎりを持って、上地坪へ向かった。
途中までは車が通れる道があるが、後は人一人が通れるほどの山道になる。
1時間半ほどで峠に着き、峠を越えると上地坪の棚田が見える。
山を下り、村に入るところの山が墓地になっていて、保寨樹だろうか、葉を落とした枫香木が立つ。
村からはこれから畑へ向かうのだろう、肥桶や牛糞などを担いだおばさんたちがすれ違う。
2時間半ほどで到着。
村は、谷あいの小さな川に沿ってある。
村の川の下流側の端に鼓楼がある。
鼓楼の正面には、山海経にでてくるような「孔雀姑娘」の絵。
屋根には、シーサーのような素敵な獅子像。
お土産を担いで孫の手をひくおじさんが村の上手から降りてきて、その前に爆竹が鳴っていたので、孫のお祝いで親戚の家に行くようだ。
ここでもおばあさんに、家で昼ごはんをたべないか、と肥をかけられたが、おにぎりをもっていたので、もう帰るから、と帰途についた。
行きはどれくらい時間がかかるかわかなかったのでひたすら歩いたが、帰りは時間もたっぷりあるので休み休みのんびり帰る。
日中は、ポカポカと暖かくなって蝶々も姿をみせた。
山道の途中に泉があり、行き来する人たちの休息場になっているようで、石の水溜めの流れ口に笹の葉が置かれている。
その笹の葉が指す方向には、神奈備山のような山がある。
牛と山羊を追っておじいさんがやってきた。
肇兴と上地坪は歩くしか行き来できないようで、行きも帰りも何人かの荷物を担いだ人たちに出会った。
肇兴に帰り着くちょっと前に青年に追い抜かれ、彼は田んぼの水を抜いて田の中の鯉を捕ってきて、今晩炭焼きで食べるからおいでよ、と家まで案内してくれて、一旦宿にもどって、夜はかれの家におじゃました。
湖南の老板が彼の家の近くへ店を作って投資する、ということで、その老板の歓迎会に混ぜてもらうことになった。
けっこう乾杯もして、いい気持ちで宿にもどり寝る。 |
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