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馬安寨から平寨へ向かい少し歩くと「合竜橋(ほうろんちゃお)」がある。
この橋では、修理費の寄付を募っていて私も10RMBを寄付した。
この橋のシンボルは、中央の玉を挟んで龍。
向こうに見えるのは、岩(ゆゎん)寨の鼓楼。
この橋の入り口には、「土地公」が祀られている。
橋の中央には、赤ら顔でそれとわかる、三国志の関羽、「関公」が祀られている。
もう一方の入り口には、ここ独特の神様が並ぶ。
私は、こういうのを見ると、うれしくなる。
橋の脇では、燻製の肉を売っていた。
平寨の入り口の寨門。
その門柱の前に、素敵な「石敢當」が立つ。
村は、石畳の迷路が続く。
村の川べりに、珍しい平屋の「平寨鼓楼」があった。
内には、木鼓は無かったが、火処はある。
この裏手の戯楼のある広場で、表演はあった。
素朴な表演で、最後には胴上げもあって、侗族の人たちも胴上げをするんだ、と驚いた。 |
見る
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程陽には、馬安・平寨・岩寨・平坦寨・大寨・東寨・吉昌寨・平鋪寨の八つの村があり、「程陽八寨景区」となっている。
程陽風雨橋は、林渓河の一番下流側にある馬安寨の入り口にあり、まずは、馬安寨に向かう。
村の中心には、馬安鼓楼が建つ。
鼓楼を飾るシンボルは、鳥。
鼓楼の中には、火処があり、木鼓が吊るされている。
鼓楼の脇では、おばあちゃんが刺繍をしていた。
公衆便所には、「来也匆匆、去也冲冲(らいいえちょんちょん、ちゅいいえちょんちょん)」との表示。
「匆匆」は、あたふたとやってくる、というような意味で、
「冲冲」は、トイレの水を流す、という意味らしい。
あわてておしっこをしても、水はちゃんと流しましょう、というような意味らしい。
侗族には、古くから「款(かん)」という自治組織の制度があって、ここには、防火と環境保護の村規約が掲げられていた。
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三江での2日目、三江観光のガイドブックで一番にでてくるのは、三江の北約20kmにある「程陽(やん)風雨橋」。
三江の旧市街側のバスセンター(三江から北方行きのバスが発着する)へ行き、8:22発の林渓(りんしぃ)行きのバスに乗って約40分(6RMB)。
程阳(ちぇんやん)地区には、程阳八寨(ばぁさい)といって8つの村があり、村へ入るには60RMBの入村料が必要。
入村口から少し歩くと、林渓河にかかる程陽風雨橋が見えてくる。
橋長、77.8m、 橋幅、3.8m、世界歴史四大名橋の一つだそうだ。
橋楼の屋根には、鳥の像が付く。
橋のたもとでは、おばちゃんが糸車を洗っていた。
カワセミが目の前に飛んできてとまった。
ここで初めて観たが、日本では珍しい「カワビタキ」もいた。
カワビタキは今後どの村へ行っても川原を飛び交うのを観る常連となった。
もう1種類、「ジョウビタキ」もいた。
10時半から表演がある、というので、先を急いだ。 |
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昨年は春節が1月31日で、それまでずっと肇兴にいてもしょうがないので、広西省の侗族の集住地である三江へいくことにして、1月2日に、肇兴から三江へ移動した。
7時半ごろ肇兴のバス溜りに行くと、運よく、7時40分発の三江行きのバスがいて、乗り換え無し、直行で三江まで行くことができた(40RMB)。
バスは、前日行った地坪を過ぎて山を下り、広西省に入って、融江(ろんじゃん)に沿って下り、11時10分に三江のバスの南駅に到着。
バス駅の近くで宿を探し、「家住福賓館」に泊まることにした(エアコン・ホットシャワー付、1泊80RMB)。
黎平より物価は安いようだ。
ホテルの部屋に三江の観光案内のガイドブックが置いてあり、「侗族博物館」があるので、午後はまずはそこへ行くことにした。
思っていたよりも大きな街で、寻江(しゅんじゃん)という大きな河の北側に旧市街が、南側に新市街がひろがる。
まずは、ホテルのすぐ近くで見つけたこの地域の名物であるらしい「螺蛳粉(るぉしぃふぇん;タニシ入り米粉)」(8RMB)で腹ごしらえ。
北と南をつなぐ古宣大橋があって、北の旧市街へ向かう。
橋上から、上流の街の入り口に新しく造られた「三江風雨橋」が、南の新市街には、高さ、42.6mの木造の「三江鼓楼」が、この日は冷え込んで、河からのぼるもやに霞んで見える。
橋を渡ると、まずは「中国侗族在三江」の垂れ幕が並ぶ。
この先にバスの北駅があり、その前の道を登っていくと博物館はある。
午後は14時半開館で、しばらく待つと14時40分ぐらいに係りのおじさんがやってきて扉が開いた。
1階は、本来の展示品の前面に書の掛け軸がかかっていて、展示物を見るにはその掛け軸を持って覗き込まなければならなかった。
2階も展示物があって、侗族文化についていろいろ情報を得ることができた。
囲炉裏が印象的だった。
博物館の前の広場の西側に、古い鼓楼がある。
広場でくつろぐ侗族のおばちゃん。
このあたりは鉢巻が特徴的だ。
ホテルへ戻りながら、ぶらぶらして、三江鼓楼へ寄ってみる。
その前の広場では、面白い3輪車を見つける。
公園では、元旦のお祝いの催し。
侗族の伝統的な棋盤ゲームである、三三棋をする人たち
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2013年12月23日〜2014年3月2日まで中国の貴州省と広西省を旅したときの記録を昨年1回目だけアップして休んでいたが、旅から戻って浜名湖のほとりでの生活が本格的に始まり、やっと生活のペースもつかめてきたので、ブログのアップを再開です。
宿でもらった黎平の観光案内書に、「侗族建築芸術瑰宝- -地坪風雨橋」が紹介されていて、年が明けて、2014年元旦、バスに乗ってでかけた。
7時半ごろ宿を出発して、まずは、米粉(4RMB)を食べてから、黎平へ向かうバス(5RMB)で地坪方面へ向かうバスがやってくる分れ道まで行く。
地坪方面へのバスは、以前は、肇兴の村のメイン道路を通っていたが、肇兴が村全体が観光公園になってしまい、黎平から地坪方面へ行くバスに乗るには肇兴の手前3kmほどの分れ道まで行かねばならず、不便になった。
ただ、地坪方面のバスも客席が空いていると肇兴のバス乗り場までやってくる、と後日わかった。
早朝は非常に寒くて、分れ道の地点でいつ来るかわからないバスを待つのもつらいので、地坪方面へ歩いていればバスが追いついてくるだろうと歩き始めた。
谷川に沿って峠越えの道を登っていく道で、8時45分、初日の出。
1時間以上歩いて、9時ごろ、地坪行きのバスがやってきた(15RMB)。
10時20分、バスは、地坪の中心の市場に到着。
中心から東へ少し歩くと風雨橋はあった。
朝もやに浮かぶ橋は美しい。
1882年に作られたが、2004年に洪水で破壊され、2006年に修復されたそうだ。
橋長さ、56.6m、橋幅、4.5m、中央の橋楼の高さ、11.6m。
2001年に、全国文物保護単位に指定されている。
橋の屋根には、瓢箪壺を真ん中に、龍と鳳凰の飾りがつく。
河の上流側に、旧村がある。
村の岸辺に、大きな榕樹(ガジュマル)があり、木の神が祀られている。
日本の伊勢地方でもみる、「急急如律令」のお札が戸口に貼られていた。
村の床屋は5RMB
帰ろうと、バス留まりのある街道沿いへ戻り、ぶらぶらする。
村の現代的な若者。
食堂が無いので、つみれのような肉団子の串焼き2本とバナナ2本で昼食とする(4RMB)。
13時のバスで肇兴に帰る。
帰りは、肇兴のバス溜まりまで乗れた(17RMB)。
肇兴では、夕方、表演を無料で見ることができた。
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