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河姆渡(ほむと)遺跡




昨日の良渚文化以前、稲作をしていた河姆渡遺跡。

ここは、2007年1月29日に訪れた。




河姆渡遺跡では、漆を使い、瓢箪や豆類が栽培されていたが、日本の縄文遺跡からも、稲はもちろん、漆や瓢箪、豆類の栽培も確認されているそうだ。

紀元前数千年まえの縄文時代にも長江地域から日本へやっって来た人たちがいたんだろうなあ。。。。



2008年10月12日に「良渚博物院」を訪ねた。





良渚文化は、殷王朝の前の夏王朝の、そのまた前の中国最初の都市国家で、黄河文明に先立って長江文明が中華文明のルーツになる。

この長江文明が東アジア文明のルーツのようで、日本の縄文時代への影響もあるようだ。

私が始めて浙江省へ行ったとき、故郷へ帰ったような気がしたが、私の遺伝子の中にこの地に居た祖先の記憶があって、琴線を振るわせたんだと思っている。。。

三五歴記と日本書紀

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5月に中国へ行ったとき、スーパーマーケットにある本のコーナーで「図説天下 伝説時代・夏・商・西周」という本を見つけて買った。

その一番初めに、三国時代に徐整が著した「三五歴記」の天地開闢についての記述があり、
「まだ混沌と未分化のころ、宇宙は巨大な卵のようであった。音も無く、光も無く、真っ暗な中で盤古という巨人が育っていった。1万8千年が経過して盤古は真っ暗な中での生活に耐えられなくなり巨大な卵を鋭利な斧で割ってでた。中身が全部外に出て、軽く清いものは浮き上がって天になり、重く濁ったものは沈んで地となった。」とある。

今、東アジアの古代史に興味があって、2月ごろだったかに宇治谷孟著「全現代語訳 日本書紀 上」を読んだ。

その冒頭には、
「昔、天と地がまだ分かれず、陰陽の別もまだ生じなかったとき、鶏の卵の中身のように固まっていなかった中に、ほの暗くぼんやりと何かが芽生えを含んでいた。やがてその澄んで明らかなものは、のぼりたなびいて天となり、重く濁ったものは、下を覆い滞って大地となった。」とあった。

どこかに天地開闢が卵と結びついた神話がないだろうか、と思っていたところで三五歴記の記述をみつけ、オオ、大発見だ、と思ったが、すでに読んだことがある井上光貞著「日本の歴史 1 神話から歴史へ」を読みなおしていたら、日本書紀のこの部分は、「中国的な天地剖判(ほうはん)(天地のわかれ)の思想を記したもので、文章も中国の古典「淮南子」や「三五歴記」とそっくりである。」とあった。

ただ、「天地分離神話は、未開農耕民の間で世界的に広がっているものであって、東南アジアにも多く、それは日本神話とも関連しているらしい。」とあり、文章は中国の借り物だが、天地分離神話自体は、それより前からあったらしい。

中国の盤古伝説は長江文明に由来があるようで、天地分離神話は長江文明を源にして東南アジアから日本まで分布する農耕・海洋民である倭族に広がっているようにも思われる。

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中国の古い町並みを散歩していると、お寺にもよく行き当たり写真に撮っていて、古い建築物にも興味がでてきて、先日、日本へ戻ったときに例によってブックオフをのぞいて、宮大工の松浦昭次著の「宮大工千年の知恵」という文庫本を見つけたので、参考になるか、と購入した。

そのなかに、規矩術(きくじゅつ)に関する話題も語られていて、「規」というのはコンパスのことで、「矩」というのは直角に曲がった差し金のことだそうで、中国の後漢の二世紀ごろの遺跡から差し金を持った人が描かれているのがみつかっていて、「矩」は日本には、飛鳥・奈良時代に伝わった、と紹介されている。
「規」は、ブンマワシという道具で、日本では二世紀ごろの弥生時代の遺物からブンマワシを使って作ったらしい半円形の板が見つかっているそうだ。

陰陽道では「規」が「陽」で、「矩」が「陰」とか。

で、陳舜臣著の「中国の歴史 1巻」に紹介されている、「ふぅしぃ(ふくぎ)・にゅぃわぁ(じょか)」の夫婦神の図を思い出した。

写真の図がそれで、新疆のトルファンの古墓群から発見された、絹布に描かれたもので、
唐の時代のものとか。

この図だと、陽の男神が「矩(じゅ)」を、陰の女神が「規(くぃ)」を持つ。

この夫婦神は、中国の舜の前の時代の神ということになっていて、差し金とコンパスをもっていることから、創造神であろう、といわれているそうだ。

図の写真は、「中国考古地図」という本から複写したが、この本では、男女神の下半身の蛇の部分が、螺旋構造になっていることが、万物創造の元の遺伝子の螺旋構造と一致することにも言及していて面白い。

中国の伝説の神「神農」が日本でも広く祀られているそうだが、このふくぎ・じょかの神様も大工の神として祀られていてもよさそうなものだが。。。。。

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中国茶は茶葉の発酵の度合いで大きく六種類に分けられているが、それぞれのお茶のおいしいいれ方のパネル展示があった。

お茶を楽しむには、茶葉の量と、湯の温度、茶葉を湯に浸す時間が重要だ。

私のよく飲んでいる、黒茶のプーアール茶と青茶の鉄観音は沸騰した100℃の湯で、30秒〜1分間だしてから飲むのが良い。

茶店での入れ方をみていても、茶杯を洗ったりする一連の流れで、茶壷に湯を入れてからそんなに長く置いていないので、黒茶、青茶はお湯を足しては飲み、足しては飲みでいいようだ。

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