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番外篇 近江を歩く

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次の集落「春照」にこの日の目的地の一つの「伊吹山文化資料館」がある。
 
以前は小学校であった建物を利用した施設で、ボランティアで資料館の世話をしているおじいさんに親切にいろいろ説明してきただき、古墳などの資料もたくさん手に入った。
 
一番印象的だったのは、「合口甕棺」の展示で、縄文時代晩期の杉沢遺跡から出土した状況が復元されている。
 
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私が訪ねた時期にちょうど「ヤマトヤケルのきた道」という展示がされていて、かつて伊吹山三合目のヤマトタケル遭難の地に祀られていたという木彫の日本武尊像も展示されていてうれしかった。
 
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展示されていない道具類の納められている収蔵庫も見せていただき、「おこない」という雨乞い祭りで伊吹山の山頂までしょっていくという巨大たいまつがあったが、非常に重そうで、こりゃ大変だと思う。
 
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伊吹山は薬草の宝庫だそうで、お灸の「もぐさ」というのは、オオヨモギの綿毛を集めて石臼で挽いたものだと知る。
 
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植物分類学の祖、牧野富太郎博士も伊吹山へはなんども採集にこられたそうで、その筆になる額が展示されている。
 
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薬草のサウナ風呂も展示されていたが、昔からサウナはあったんだなあ。。。。
そういえば、奈良時代にも薬草の蒸し風呂があったと、以前テレビで見たことを思い出す。
 
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民俗・歴史に関する展示が充実していて、けっこう長居した。
 
資料館の庭に、近くの山麓にあったという7世紀前半に築造された「ミミ塚古墳」の石室が復元展示されていた。
 
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勝居神社から次の集落の高番に入るとすぐ「千福神社」があった。
 
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「ちふく」と読むのだろうか、由緒書に振り仮名が無いのでわからない。
 
祭神は、天児屋根命、素戔鳴尊、応神天皇、菅原道真公。
 
倭姫命が天照大神の鎮座の地を探す旅の途中、この地にとどまったそうだが、天照大神は祀られていない。
 
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拝殿は勝居神社と同じ造りで、以前は八幡神社といわれていたためか、屋根には三つ巴の紋がつく。
 
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本殿は覆屋の中にあり、向拝があって、そこに「鳳凰」や雀のような鳥の飾りがつく。
 
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境内社の一つは石造りで、向拝には獅子頭のような飾りがついている。
 
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ここ伊吹の地はいろいろ歴史的人物にゆかりのあるあるところだ。
11月7日に伊吹山の東、美濃垂井の「伊岐神社」を訪ねたが、12月5日は伊吹山の西、近江側の伊吹に位置する「伊岐神社」を訪ねて歩いた。
 
JR名古屋駅から米原行き快速で、近江長岡でおり、駅から伊吹山の麓を目指して歩く。
 
快晴で、伊吹山の姿も美しい。
 
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田んぼの中の道を抜け、最初の集落の「杉澤」に、「勝居神社(かちいじんじゃ)」がある。
 
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社殿は東南東向きで、神社へ着いたのが8時半ぐらいで、ちょうど朝日が鳥居の向こうにあった。
 
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祭神は、天照大神、素戔鳴尊、大国主命となっているが、この地の産土神を祀っているのだそうで、後醍醐天皇や信長、秀吉にもゆかりの地であるそうだ。 そういえば芭蕉の句碑もあった。
 
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拝殿は簡素な造りだが、鯱が載り、三つ巴の紋がつく。
 
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本殿は、覆屋と一体になった造り。
 
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蟇股には鶴の飾りがつく。
 
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境内には、白山神社、蛭子神社、金毘羅神社、秋葉神社、都久夫麻(つくぶすま)神社(祭神は市杵島比売命)、観音堂がある。
 
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手水舎は伊吹山の湧き水であった。
 
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伊夫岐神社へ向かう途中、地図でみつけてよってみたが、いい雰囲気の神社であった。
雪野山の麓には「天神社」がある。
 
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社殿は建て直されたばかりのようで真新しく、本殿は瓦屋根で地蔵堂のような造りだ。
 
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祭神は、「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」だが、周辺には古墳郡があり、この地の祖神を祀るものらしい。
 
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屋根瓦の神紋は、天神様の梅の紋。
 
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拝殿の蟇股はシンプルな飾りがつく。
 
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神社の脇に雪野山の山頂への遊歩道があり、けっこう急な階段が続き上るのはきつく、何度も休みながら上った。
 
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途中、大きな石の「山の神」が祀られている。
 
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頂上にたどり着くと、そこが前方後円墳の後円部の頂上であった。
 
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古墳時代前期の築造のようで、竪穴式石室があり、鏡などが出土しているとのこと。
 
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雪野山の西には、平地部に苗村神社の森と向こうに鏡山、そしてその向こうに三上山が見える。
 
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下山は、上りとは別のルートを選んだ。
 
だいぶ下りて古墳群の手前は、モミジが美しかった。
 
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雪野山のハイキングコースを出て、もう一度天神社の向かって右上方に上ると、「天神山古墳群」はあった。
 
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こちらは横穴式石室のある古墳時代後期のもの。
 
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この日はここまでで、また「川守」の集落にもどりバスで近江八幡駅へ戻ることにした。
 
川守のバス停は地蔵堂にあり、その横には「大神宮」があったが、これは「おおみわじんじゃ」であろうか。
 
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苗村神社から東へ、古墳群があるという雪野山(竜王山)へ向かう。
 
ふもとの集落へ入ると、八幡神社があり、「川守城址」の石塚も立つ。
 
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小さな社だが、屋根には、八幡の象徴の「向かい鳩」と「三つ巴」の紋がつく。
 
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集落を抜けて田んぼの中の道を行くと、道祖神に出会う。
 
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雪野山の麓には、日野川が流れ、その向こうに「龍王寺」が見えてくる。
 
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境内にはいくつも石塔があり、ここ竜王では石塔によく出会う。
 
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寺からさらに山に続く道を行くとまた道祖神に出会った。
 
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竜王は、道祖神と石塔が特徴のようにも思われた。

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