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啓蟄 初侯 蟄虫戸啓

3月5日から9日(旧暦1月24〜28日)は、啓蟄の初侯、「蟄虫戸啓(すごもりのむしとをひらく)」。
 
冬ごもりしていた虫が、姿を現し出すころ。
虫にかぎらず、さまざまな生き物が目覚め始める。
 
このところすっかり暖かくなって、虫の姿もみれるかな、と今日9日の午後、また庄内川の河川敷を散歩してきた。
 
庄内川にかかる橋から遠くをながめると、霞がたなびいているように見えたが、夕方のニュースでは名古屋にも黄砂が飛来しているそうで、今年は、PM2.5なるものもあらわれて、そんなに風流なものではないようだ。
 
河川敷では、期待通り、虫たちに出会うことができた。
 
猫柳には、「キタテハ」がとまっている。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
遊歩道に、河川敷で見られる蝶々の何種類かについて説明板が設置してある。
 
イメージ 3
 
写真に撮った蝶々は、はじめはこの「ツマグロヒョウモン」かと思ったが、羽の形が「タテハ」の類のようだったので図鑑を見てみたら、どうも「キタテハ」であるらしい。
 
「モンシロチョウ」も何尾か飛んでいたが、私がベンチに腰掛けていると、近くのルリハコベの花にとまった。
 
イメージ 4
 
引き続きベンチに腰掛けていると、枯れた葦の藪の中から小鳥が現れて、地面をつついている。
 
イメージ 5
 
家に戻って図鑑をみてみると、この小鳥は「アオジ」であるらしい。
 
「ナナホシテントウムシ」もみつけた。
 
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先日来たときはまだ花が開いていなかったセイヨウタンポポが地べたにへばりつくように花を咲かせていた。
 
イメージ 7
 
まさに、啓蟄の頃になった。
 
 

雨水 末候 草木萌動

2月28日〜3月4日(旧暦1月19日〜23日)は、雨水の末候、「草木萌動(そうもくもえうごく)」。
 
しだいにやわらぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ、冬の間に蓄えられていた生命の息吹が外へ現われはじめる頃、だそうだ。
 
昨日は、北西風が強くて肌寒かったがいい天気で、午後、庄内川の河川敷まで散歩してきた。
 
水辺の葦などは枯れたままだが、遊歩道脇の雑草は緑を増してきている。
 
タンポポはまだ育っていなかったが、「ルリハコベ」があちらこちらで花を咲かせていた。
 
イメージ 1
 
ウィキペディアによると、
 
暖地の海岸沿いを好む。ユーラシア大陸原産で、日本では紀伊半島、四国、九州、伊豆七島、琉球諸島などに分布。全世界に帰化しており、帰化植物の可能性がある。
 
ということだそうで、分布は徐々に北上しているのだろうか?
 
河川敷の遊歩道は1kmほど往復したが、1ヶ所だけ白い花の普通のハコベがあった。
 
イメージ 2
 
在来のハコベの生態的ニッチを外来のルリハコベが侵食しているのかもしれんなあ。。。。。。。。
 
花言葉も検索してみたら、ルリハコベは、「恋の出会い、変わり身」、ハコベは、「愛らしい、あいびき、密会、ランデブー、追想」
 
両方とも、なかなか心ときめくものだが、今のわたしは、残念ながら「恋の出会い」、「あいびき」には縁が無く、「変わり身」だな。
 
 

雨水 次候 霞始靆

2月23−27日は、雨水の次候、「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」
 
「日本の七十二候を楽しむ」によれば、
 
春霞がたなびき、山野の情景に趣が加わるころ、遠くかすかな眺めが、ほのかに現れては消える移ろいの季節。
 
霞と霧の違いも述べられている。
 
薄ぼんやりとたなびく霞と、目の前に深くたちこめる霧。春には霞といい、秋には霧と呼び分けます。気象学では視程1キロ以下のものが霧、それよりも薄いものが霞。「たちのぼる」は霧には使いますが霞みは使わず、「たなびく」はその逆です。なんとなく違いはわかっても区別するのが難しいのが霞と霧。そして夜には霞といわず、朧と。
 
津島神社のHPをみていて、2月26日に午前10時から「烏呼神事(からすよびしんじ)」が行われることがでていたので、行ってみた。
 
日差しは暖かくなってきたが、気温は低く、空気は澄んでいて、電車が庄内川の鉄橋を渡るときには、遠くに雪をかぶった御嶽山も見え、まだまだ霞はたなびいていない。
 
40分ほどで神社に着き、巫女さんに、烏呼神事はありますか、と聞くと、二日前に終わりました、との返事。
ありゃぁ、と本殿を拝して帰る。
 
大きな銀杏の御神木があり、注連縄が巻いてあったが、丸に通った縄が反り返り、子孫繁栄・五穀豊穣を願っているようだ。
 
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尾張の西部は木曽川があり、冬から春にかけて肥えて旨くなる鮒を使った「鮒味噌」という料理があって、津島駅の近くにそれを売る店があるので、帰りに寄って買ってきた。
 
イメージ 3
 
 
 
イメージ 4
 
ウキペディアによれば、
 
主に愛知県尾張地方や岐阜県美濃地方で獲れるマブナ(ギンブナ)が使用される。最初にはらわたを取り出したフナを丸ごと白焼きし、その後、半日ほど水に浸して戻した大豆(一番良いのは目黒大豆だと云われる)を敷き詰めた鍋の中に並べ(そこに好みでゴボウなどの野菜が加えられることもある)、番茶の煮出し汁(フナの生臭さが気になる場合は、その煮汁に生姜も加えたほうが良い)で3〜4時間煮た後、八丁味噌などの豆味噌に酒と砂糖(ざらめ)を加え、更に2〜3時間ほど煮込んで出来上がる。煮上がったフナは骨まで柔らかくなっており、殊に子持ちの鮒(卵巣の発達した雌)は喜ばれる。鮒味噌は栄養価にも、保存にも優れた冬の味覚として知られている。それゆえご飯のおかずとして食べる他、以前は冬季の保存食として利用していた。
 
千円と一回り小さな850円があり、私は18cmほどの千円のほうを買った。
 
鮒は、マブナ(ギンブナ)だそうで、ヘラブナではだめ、と店のおばさんが言っていた。
 
夜は、芋焼酎のお湯割りでいただく。
今朝は、炊き立てご飯のおかずにいただく。
 
甘味噌の名古屋の味だ。
 
鮒は、「魚の歳時記1 春の魚」によると、
 
寒中は頭を泥の中に突っ込んで潜んでいる。寒馴れという。寒鮒の名は一般的だが、江戸時代から明治にかけての俳書には出てこないから、やはり新しいものだ。肉が肥え、一番美味なときで、甘露煮の好材料だ。2月ごろになると動き出すので、鮒の巣立ちという。彼岸前後には鮒の巣離れと言って、集団的に動き出す。3月末から4月はじめにかけて、枝川の細い流れに、産卵のためぐんぐん乗り込んでくるので、これを乗込鮒(のっこみぶな)と言っている。
 
私が買ってきたのは卵が少し入っていたので、まさに「巣立ちの鮒」であったようだ。
 
 
 
 
 
 

雨水 初侯 土脈潤起

2月18日は「雨水」、18−22日は、その初侯の「土脈潤起(どみゃくうるおいおこる)」。
 
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきた、とのこと。
 
また、土脈潤起とは、早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころ。
 
18日早朝、新聞を取りに外へ出ると、薄っすらと雪があり、降る雪は雨に変わったところのようだった。
まさに、降る雪が雨に変わるころであった。
 
まだまだ寒いが庭の梅や桃の芽は着実に膨らみつつある。
 
21、22日は、旧暦の1月12、13日で、稲沢の国府宮(尾張大国霊神社)で、「儺追神事(なおいしんじ)」が行われ、21日に「大鏡餅奉納」、22日に「はだか祭」が行われたので見に行った。
 
国府宮のHPによれば、儺追神事は、旧暦1月2日から22日にわたって行われるそうだ。
 
大鏡餅奉納は、13時ごろから、ということで12時すぎに家を出て、名鉄で国府宮駅へ、そして街道に面した二の鳥居へ向かう。
 
13時ごろ、稲沢市のゆるキャラ、「イナッピー」を先頭に大鏡餅奉納の一行がやってきた。
 
イメージ 1
 
大鏡餅は、4トンもあるそうで、楼門前でトラックから大きなクレーンで台車に下ろされ、台車で拝殿前まで運ばれたあと、またクレーンで吊り上げ、拝殿に納められる。
 
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イメージ 3
 
拝殿横に、小さめだが100kg以上はあるであろう鏡餅も奉納されている。
 
イメージ 4
 
大鏡餅には本物の伊勢海老が5尾飾られていたが、小さいほうのなかには、結び紐や藁で作った伊勢海老が飾られているものもあった。
 
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行進のときや社殿横の広場では、きれいどころのおば様方による「稲沢音頭」や「イナッピー音頭」が披露された。
 
イメージ 7
 
15時ごろ、奉納は終わり、私も帰った。
 
翌22日(旧暦1月13日)、いわゆる「はだか祭」を見に行く。
 
選ばれた「神男」にさわって自分の厄を負ってもらい、神男がそれらすべての人たちの厄を負って厄払いをするのがこのお祭りの目的だそうだ。
 
15時ごろから始まるということで、13時半ごろ家をでる。
 
神社へ向かう途中で、この日各町ごとに奉納する「儺追笹」を準備しているところに出会った。
 
儺追笹というのは、はだか祭りに出られない女性やお年寄りたちが願いを書いた儺追布を巻きつけて、はだか男が奉納するのだそうだ。
 
この儺追笹の奉納が17時ぐらいまで2時間ほど続いた。
 
そして17時すぎに水桶を持った衆が参道を走り初め、神男が男たちの中に入ったことがわかった。
 
23日の中日新聞によれば、参加したはだか男は、7800人、我々参拝者は、49000人であったそうだ。
 
 
今回初めてはだか祭りを見に行ったので、どこで見るのがいいのかわからなくて、見物人も多いので身動きできなくなり、神男にさわろうともみ合うはだか男たちの姿は、水しぶきと上がる湯気しか見ることができなかった。
 
晴れて、私たちのように防寒している者にとってはポカポカ暖かかったが、はだか男たちは我慢大会にでているような感じで、ぶるぶる震えている人も何人もいたが、風邪はひかないのかなあ、、、といらぬ心配をしてしまった。
 
 
 
 
 
 
 

七十二候 魚氷上

2月13−17日は、立春の末候、「魚氷上(うおこおりにあがる)」。
 
暖かくなって湖の氷が割れ、魚が跳ね上がるころ、ということだそうだが、まだまだ寒い。
 
でも今朝は、うちの庭の水溜めにはる氷も薄くなり、指の甲でコンとたたくだけで割れた。
 
春告鳥のウグイスは姿を見せないが、メジロがうちの庭のキウイの実をついばみにやってくる。
 
イメージ 1
 
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キウイは1年おきにたくさんなって、間引きをしないのであまりにちいさいものは採らずに残しておいたら、メジロやスズメやヒヨドリなどがやってきてきれいに食べてくれた。
 
春告鳥はウグイスだが、鯡(にしん)の別名が「春告魚(はるつげうお)」だそうで、この時期が旬。
 
2週間ほど前に築地の場外のような名古屋駅前の納屋橋市場へ行ったとき、私がいつも自転車を置くところの前にある店のおじいさんが、ニシン、ニシン、と声をあげているのでのぞいてみると、30cmあまりの大きな生ニシンがあった。
 
銀色にうまそうなので、1尾300円で、3尾買って帰り、1尾は塩焼きで朝飯に、残りの2尾は身をとって、アラとおなかの白子は味噌汁に、身は一口大に切り分け、オニオンスライスといっしょに甘酢につけてマリネにした。
 
確かにうまい。
 
「飲食事典」によれば、
 
「ふだんは遠海の深所に住んで、近海へはめったに姿を現さないのが、春三月から四月へかけて北海の氷もようやく解けそめ、水温六度内外になると産卵すべき浅所にあこがれて、陸地近くの海藻が繁茂し食餌の豊富なところをもとめて、天気晴朗の日をえらび猛烈な勢いで盛り上がるように群来する。
 漁期にもおのずから三期あって、初期の三月から始まるのを「はしり」、ついで「中」「後」とわかれるが、脂肪豊富で美味なのはハシリで、中・後期には稚小なものが多いから、したがって市価も劣るとされる。
 ハシリは4年生魚が多く体長30〜35cmにも達し、魚味栄養ともに最も高く評価されているが、いずれにしても産卵を終わると津波の引くような早さで、さっさと深海へ去ってしまうので漁期は至って短く・・・・・・。」
 
ということで、まさに一番うまい時期のハシリのニシンを味わうことができた。
 
後日もまたニシンを食べたくて探したが、生ニシンがあったのはあの日だけだ。
 
 

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