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天下の公共放送で、自称5歳で三頭身の女の子が司会進行を務める教養?番組が人気のようですが、昨夜の放送では、『別れる時に「さようなら」というのはなせ?』ということについてやっていました。
日本人の思想と日本の歴史を研究している東大名誉教授曰く、
“日本語の別れの言葉「さよなら」は、世界でも珍しい言葉遣い”
“世界の別れ言葉、「Good bye」「See you later」「Farewell」。日本の「さようなら」はどれにも属さない”
“「さようなら」は、「さようであるならば」という意味の「さらば」「さようならば」という接続詞である”
“平安時代の竹取物語や源氏物語で別れを含んだ表現として多く使われるようになってきた。「さらば」「さようならば」=別れ”
“「さらば」「さようならば」の後ろにある「別れの文章」が省略され、後に続く言葉がなくなり、「さようならば」の「ば」も省略され、後に続く言葉がなくなり「さようなら」になった”
“日本人は、別れを、いったん立ち止まり、確認して次のことを進む節目と考えていた”
“学校の先生の言う「さようなら」の意味は、「今日も一緒に楽しく過ごせましたよね。そうであるならば、明日も元気で来るんだよ」そんな感じでしょうか。”
“結婚生活40年〜熟年離婚の「さようなら」の意味は、「いやいやなんとかやってきたけれども、あなたは全く変わろうとしなかった。そうであるならば、明日からはそれぞれに人生を楽しんでいきましょう。」”
“ホステスの「さようなら」の意味は、「今日も、いっぱいお金を使ってくれてありがとう。そうであるならば、またいっぱい稼いで遊びに来てくださいね」”
“「さようなら」は、それだけ多様性のある言葉である”
“日本人は、はっきりと言葉にせず、状況を察し合うことを好む傾向、忖度文化にあると考えられる”
なるほど、日本人が使う日本語の多様性について旨く表現されているなぁと思いました。しかし、日本人の「状況を察し合うこと」に関しては、思慮が不足しているし、自虐臭漂う論調ではないか?
天下の公共放送が取り上げるずっと前、2012年に我がブログ友、憂国の志士であるshiraty5027様が、既にこの「さようなら」について、日本の文化と日本人の奥ゆかしさについて述べられていました。
「グッバイ」と「さようなら」 『日本文化チャンネル桜』という放送の中にトーク番組『さくらじ』というのがある。進行役は古谷経衡(ふるやつねひら)という茶髪の兄ちゃんと、Saya(サヤ)というお姉ちゃん。一見、軽くて今風の若者だが、どうしてどうして、チャンネル桜の番組だけあって、とても右翼っぽくて硬派。
今回その番組をyotubeで見たのだが、サヤちゃんが番組の中で別れ際の挨拶「グッバイ」(goodbye)の語源について語っていた。彼女の話によると「goodbye」というのは「god be with you」(神があなたのそばにいますように)というのが語源だそうで、いかにもキリスト教文化圏らしい挨拶だという。
それに対して、日本では「さようなら」が別れ際の挨拶だが、これについては「この言葉は『それでは』に近く、『じゃあね』というほどのニュアンスで使われている」と、さらりと言っていた。彼女は、決して西洋文化圏の挨拶が日本の挨拶より高尚だと言っているのではなく、単に文化の違いを指摘していて、根本的なところでのお互いの理解が難しいことを問題視しているのだが、日本の挨拶についてももっと突っ込んでほしかった。
日本の別れ際の挨拶は「さようなら」。これは彼女が言っているように「さようならば」「そうであるならば」「そういうことならば」というのが語源であり、「じゃ、そういうことで」という意味である。[さらば=然らば=然(さ)+あら+ばも同じ]
では何が「そういうこと」なのか。そこがこの挨拶の要諦なのである。この言葉には「もっともっとあなたとお話をしていたいのですが、あなたの元気な様子も拝見しましたし、あなた自身のご都合もあるでしょうから、真に残念ですがこの辺でお別れしましょう」という、相手をおもんばかった気配りが「そういうこと」に込められているのである。まさに日本の文化、日本人の奥ゆかしさが凝縮されているのである。
『さくらじ』さんには、そこまで言及してほしかった。
『さくらじ』さん、これからも頑張ってください。
そういえばアメリカ映画にも、この日本の「さようなら」という奥ゆかしい言葉に魅せられた映画があったな〜。 タイトルもそのまま『sayonara』‥‥。
shiraty5027
引用元:北朝鮮問題
「さようならば」=「そういうことならば」の本当の意味、日本人の優しさ・強さを見事に表現しているのはshiraty先生です。さすが元国語の高校教師。東大名誉教授の解説よりも日本人の心にしみる快説です。(古谷経衡氏は、この頃はマトモだったなぁ・・・)
3月は別れの季節。
次に来る出会いのために“いざ、さらば”です。
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「さようなら」は次のスタートラインでもありますね。
ナイス
2019/3/10(日) 午後 10:57
♪〜さよならは分かれの言葉じゃなくて〜〜
2019/3/11(月) 午前 0:03 [ 陸奥掃部助 ]
成る程なぁ!、とさよならは多様な意味があったのですね!。
私は『さよなら」の言葉は余り使いません。
では、元気でまた会いましょう!と多用しています。
近来が北米でGood Byは余り使われていません。
”また会いましょう!”が多く使われています。
☆ナイス!〜
2019/3/11(月) 午前 10:11 [ gre*n*hub*32 ]
さくらの花びら様、いつもありがとうございます。
日本人の心意気を感じますね。
ナイスありがとうございました。
2019/3/15(金) 午前 7:59 [ nadarechan1113 ]
陸奥掃部助様、いつもありがとうございます。
♪ さらば〜 涙と言おう〜〜
俺は男だ!日本人だ!ですね。
2019/3/15(金) 午前 8:06 [ nadarechan1113 ]
gre*n*hub*32様。いつもありがとうございます。
返せば、二度と会いたくない人には使ってはいけない言葉ですね。
似非日本人とか特亜の隣人には・・・
ナイスありがとうございました。
2019/3/15(金) 午前 8:08 [ nadarechan1113 ]