2011/10/31(月) 午後 1:20
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北先生がお亡くなりになられました。生者必滅会者定離とは言いながら、まだまだ書き残されたことがありそうで残念です。なだ先生も最近あまりお書きになられていらっしゃらないご様子ですが、我々愚昧の徒に「生きる」と言うことの意味をより一層ご教示お願いしたく、ここに書き込んだ次第です。
先生のおしゃられたお言葉は、「堀口大學」氏のアポりネール詩集に中の「見棄てられた僕の青春よ」によると『凋(しお)たれた花絡(はなひも)さながらに 見棄てた僕の青春よ』とあります。そしてこの後に『さるほどにいま新しい季節が来る 侮蔑と危惧を道連れに』と続き、4行目には冒頭の章句に続けて『さるほどに今新しい季節がくる 悔悟と理性を道連れに』と結ばれております。 この詩に触れるたびに、自らの「無様な生き方」を悔やみもし、恥入ることもあるのですが、又新しい春が来ると生き恥を晒している内に80才となってしまいました。それでも生きているうちは「新しい朝」がある、ただそのことを信じて、明日を生き続けるつもりでおります。 |





