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今フランスでは、「怒りなさい」というパンフレットが評判だ。書いた人は93歳。ステファーヌ ヘッセル。1917年、ベルリン生まれのユダヤ人だ。学生の時に第二次大戦が起こり、ドゴール将軍の自由フランス軍に参加する。フランスに潜入中に、捕虜となり、ブッヘンバルトの収容所に送られ、死刑執行の直前、チフスで死亡した別人に成り済まし、死を免れる。という経歴を持つ。
当時のドゴールの自由フランス軍は、保守派から、共産主義者までを含んでいた。そしてフランス解放後の、政治プログラムを作った。フランスの社会保障制度の指針は、こうしてドゴールの下で決まった。その草案作りに参加した経験を持つ。戦後は、国連での人権宣言の起草委員会に属し、マンデスフランスと協力して、案文の作成に貢献した。
こうした経歴の人が、今の政治を嘆き、がたがたにされた健保に対し危機感を抱き、若者よ、もっと怒れ。イスラエルのガザでの非人道的な行動を黙視するな、非暴力運動として立ち上がれ、と書いている。ぼくの老人党とも、考えに近いところがある。暇ができたら訳してもいいと思う。
今、ベストセラーの一つに数えられている。若い人たちが読んでいるようだ。
このフランス版老人党のような主張を読みながら、友遠方より来るという気分だ。
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