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ブログを始めて2回目でネガティブな内容で申し訳ないです。
最近に漉き加工で失敗した画像をUPしてみました。

牛ヌメ染革3.4ミリを1.0ミリ漉き上がる様に依頼しての結果です。
床面側の圧に漉き刃が弾かれ吟面がズタズタになってしまいました。
革により全体的もしくは部分的に鞣し具合が均一でない場合が有ると
今回の様に漉き刃が一定に入らず激しい漉きムラが出来たとの事です。

通常でも漉き刃が摩耗しているタイミングで同様な事が起きるそうです。
一概には言えませんが厚め・硬めの革を薄く漉く場合は注意が必要です。
完璧では無いですが対策として加工代が倍になりますが2回漉きが有効です。
厚目の床が取れませんが漉きミスを防ぐ為にはしょうがないと思います。

その他にも革の中に銃弾の散弾や小石等が残っていて漉き刃が欠けてしまい
漉きスジ跡が出来たりして破れたり凸凹の仕上がりになる事も有ります。
イメージ 1
毎日革クズにまみれて頑張っている漉き屋さんも革が原因で漉き刃が欠けた場合も
余程の事が無い限り荷主に請求する事なく粛々と仕事をされています。
漉き刃を交換する為に機械をバラしたりして時間的なロスも大変だそうです。

故に漉き事故の補償が無い現状では荷主が被害を被るしか出来ません。
漉き加工の事故に対して冷静な対応とご理解をお願い致します。

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