|
さて、「やじきた問答」、第4弾! すっかり時間が経ってしまいました。気付けば紅茶以外の記事ばっかりでした。 そんな訳で、久しぶりに紅茶の話を書きます。 さて、今日も、ドタバタとやじさんがやって来るところからスタートです^^ それでは、始まり始まり〜^^ ・ ・ ・ ・ 遠くから、なにやら騒がしい足音が聞こえてきます。 ダダダダダダ・・・、ドタ!ザザーッ・・・(転んだか?) ザザ・・、パンパン・・・ダッダッダ・・・・ バタン、ガラガラ・・・。 やじ「お〜ぅ!きたさん、いるかぃ!!?」 きた「お?なんだぃ、騒がしいねぇ〜^^(砂だらけだ・・・転んだな^^)」 やじ「危なかったよぉ〜、もう少しでこの鉢植えをひっくり返すところだったぁ〜。」 きた「ん?そいつぁ〜、”松明花”だな^^」 やじ「へ?なぁ〜に言ってやがんでぇ〜!こいつぁ〜、”ベルガモット”だよ^^」 きた「まぁ、落ち着きなよ。確かに”ベルガモット”だね。」 やじ「きたさん、知らねぇ〜んだなぁ^^”ベルガモット”って言やぁ〜よぉ〜、 紅茶の”アールグレイ”で有名じゃぁ〜ねぇ〜か^^ 最近じゃ、”あろま・せらぴぃ”なんつってよ〜。」 きた「ハハハ・・・・」 やじ「あ?何がおかしぃーんだよ!」 きた「たしかに、”ベルガモット”は、アールグレイに使われる”ベルガモット”の香りに 似てるから、”ベルガモット”って呼ばれるようになったからなぁ〜^^」 やじ「へ!?」 きた「そんな、鳩が豆鉄砲食らったみてぇ〜な、顔しなさんなって^^」 やじ「だってよぉ〜・・・。」 きた「まぁ、じゃあ、説明してやるから^^ 説明しよう!!
この、やじさんが持ってきた花。和名で”松明花(タイマツバナ)”と呼ばれるこの花。 北アメリカを原産とするシソ科の多年草で、学名をモナルダ・ディディマと言います。 ”ベルガモット”と言うのは英名で、ベルガモットオレンジの香りによく似ている事から つけられたと言われます。 ミツバチがこの花の蜜を好むことから、別名ビーバーム(Bee Balm)とも呼ばれます。 つぅ〜こったな^^」 やじ「えぇ〜〜!じゃじゃじゃじゃあ、これは、アールグレイのベルガモットじゃないんかぁ〜?」 きた「まぁ、そういうことにならぁね^^」 やじ「ガーーン」 きた「まぁまぁ、そう落ち込まなくても、このベルガモットは、いろいろ使えるから^^ 自分ちでやるんなら、摘み立てをフレッシュハーブティーとか、料理の香味ハーブとか、 乾燥しても香りがううから、ポプリやドライフラワーってのも有りだな^^」 やじ「へぇ〜、結構色々使えるんだなぁ〜。」 きた「意外と楽しめると思うよ^^」 やじ「でもよぉ〜。」 きた「ん?」 やじ「本物のつーかよ、アールグレイに使うベルガモットって、いったいどんなもんなんだい?」 きた「あぁ、そうだな、ちょっとだけ、説明すっかなぁ〜^^。 説明しよう!!
アールグレイの香りづけに利用されるベルガモットは“ベルガモットオレンジ”と言います。 イタリア原産のミカン科の植物で、小さなオレンジの実がなります。 これの果皮から抽出したものを、アールグレイの香り付けに利用します。 その他に、この抽出したオイルは、エッセンシャルオイルとして用いられ、アロマセラピー などに利用されます。 ちなみに、このベルガモットオレンジ。酸味が強すぎて、生食には向かないそうです^^ そのためかどうかわかりませんが、日本ではお余りお目にかかる事は無いみたいです。 と言う事なんだなぁ〜^^」 やじ「なるほどね。ゆずみてぇなもんか〜^^ きっと、グレイ伯爵は、ベルガモットの香りがよっぽど好きだったんだなぁ〜^^」 きた「お!?やじさん、アールグレイ=グレイ伯爵って、知ってるんだ〜^^」 やじ「ったりめぇ〜よぉ〜。イギリスの26代目の首相だろ。 このグレイ伯爵が、茶商に頼んで作ってもらったお茶が、アールグレイだろ^^」 きた「おぉ−!その通りだぁ。よく勉強してんだね〜」 やじ「へへっ、あたぼぉ〜よぉ!」 きた「でも、アールグレイにができた理由は、諸説いろいろあってなぁ。 一説には、グレイさんが、中国に行って見つけてきたのを、茶商に作らせたって説もあるが、 グレイさん、中国に行ったことが無いって話もある。」 やじ「え?じゃあ、どうやって、アールグレイが出来たんだぃ?」 きた「こんな話があるんだよね。 説明しよう!!
レシピエという、お茶の専門店。こちらの毎月発行される「レシピエだより」に詳しい 特集が組まれています。昨年の7月号ですね。 アドレスは↓ [http://www.lepicier.com/theier/tayori/0407.shtml] こちらの記事によると、 中国の果実、「龍眼(ロンガン)」の香りのする紅茶が輸入され、それをグレイ伯爵が 気に入り、それと似たものを作って欲しいとの依頼から、ベルガモットの香りの付いた フレーバーティーが作られたのではないかと記されています。 ただし、この「龍眼」の香りですが、これも、龍眼そのものの香りではなく、似た香り だったのではないか書いています。 では、何だったのか?と言うと、ラプサンスーションという、松の生木でいぶした燻製 茶が元だったみたいと書かれています。 さらにこのラプサンスーションも、松の木は使うものの、発酵を止める過程で松の木を 焚いた熱を使うために香りがつくのであって、現在のラプサンスーションのように、 発酵を止めた後、薫香をつけるものとは違っており、、香りの柔らかなものだったと 書かれています。 」 やじ「なんだかややっこしぃなぁ^^ 結局は、似たやつの、さらに似たやつがベルガモットの香りだったってことかぁ〜。」 きた「まぁ、・・・そんな感じかな^^」 やじ「たかだか、紅茶って思っても、奥が深け〜なぁ さて、じゃ、邪魔したな^^おいらは、そろそろ帰〜るよ^^」 きた「ん?せっかく来たんだから、茶でも一杯どうだぃ?」 やじ「お!じゃあ、アールグレイ淹れてくんなっ!」 きた「ハハハ^^さっそくだねぇ〜^^おし、じゃあ、とっておきの淹れるか!」 やじ「ありがてぇ〜!楽しみに待たしてもらうぜっ^^」 はてさて、今日のはいかがでしたか? オチてない?ハハハ^^オチ、無いですよ^^ え?そんな事は知ってる?ハハハ^^それは失礼しました^^ 次回は・・・って言いたいんですが、毎回、思いつきで書いてますから^^; 何の話をしようかな〜。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2005年05月09日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




