流れ犬のさすらい日記

2009年、笑顔溢れる1年にしたいですね^^

好きなもののお話

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おはようございます。流れ犬です^^

朝晩はヒンヤリしているこちらでも、
正式な開花宣言は出ていないまでも、
県南の方の桜名所から、やっと桜が咲き始めているようです。
遅いなぁ・・と思いつつも、例年に比べると早いんですね。

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中々普段の何気ない話の他の書庫は増えません^^;

と、言う訳で、
それ以外の書庫は、必ず、
”久しぶりの更新となりますが・・”と、
決まり文句になっています^^;

さて、そんな中の一つ。
好きなものの話で、書いているのが”日本の童謡”のお話。

今日の記事は、

どこかで春が

と言う童謡です。

これ、タイトルだけ書くと、意外とピンとこない方も多いかもしれませんね^^;

では、歌詞を記してみましょう。

どこかで春が


           作詞:百田宗治
           作曲:草川信

  どこかで「春」が
  生れてる
  どこかで水が
  ながれ出す

  どこかで雲雀(ひばり)が
  啼いている
  どこかで芽の出る
  音がする

  山の三月
  東風(こち)吹いて
  どこかで「春」が
  うまれてる


どうでしょうか?
思い出しました?
いや・・・、でも、この童謡、今でも歌われているのだろうか?
まぁ、年代によって知ってる、知っていないという違いが、
もしかするとあるかもしれませんが、
私の時代には、小学校で歌いました^^

まぁ、知らない方でも、歌詞だけ読んでいただいても、
中々情緒あふれる詩かな、と思います^^

作詞の百田宗治先生は、大阪出身の詩人、児童文学家。
大正12年に子ども向きの『小学男生』という雑誌に掲載された詩だそうです。
作曲の草川信先生は、長野県出身の作曲家。
この掲載された詩に、後に曲をつけたそうです。
草川信先生は、
『夕焼けこやけ』、『汽車ポッポ』、『揺藍(ゆりかご)の歌』など
数多くの童謡の作曲を作られた方です。

あ、そうそう、この歌詞、
基の詩をそのまま書きましたが、私が小学生の時は、
「東風吹いて」ではなく、「そよ風吹いて」
に、歌詞が変わっていました^^
理由はわかりませんが、
このような童謡は、時代と共に、
歌いやすいように歌詞が修正されることがあるようで、
この部分も歌いやすさ等の理由から、
修正が加えられたのかもしれませんね^^

それにしても、
この、”どこかで”と言うのが、
なんとも春らしい^^
やわらかぁ〜く、ほんわりと、徐々に暖かさが増し、
春めいていく感じが、すごくわかりやすい。
そんな感じがします。

歌詞の中では、山の三月となっていますが、
4月になって、こちらはやっと、そんな春めいた感じがします。
どこかで春がうまれてるんですね^^



さて、
今日も時間となりました。

それでは皆さん、

 本日も良い一日をお過ごしください^^/
 それから、
 早いですね、今週も終わりが近づいてきました^^;
 素敵な週末を迎えましょう〜!

では、流れ犬でした^^
おはようございます。流れ犬です^^

正月、お正月様は今年は来ないとしていても、
やっぱり正月の気分をちょっとでも味わいたく、ほんのちょっとだけ初売りへ。

と言っても、古本屋さんですけどね^^;

そこで、ずっと探していた本を見つけて、思わず買ってしまいました。

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いとうゆみこ先生著の『なみだがぴちょん』です。

ダイキンエアコンのCMで見たこともありますよね^^
そのぴちょんくんの絵本です。

でも、そうですね。
最近の、そう、昨年のCMではロボットになったりして、
TVでは、どちらかと言うと、かなりコミカルな感じにかかれていますね^^

この絵本のぴちょんくんは、
「すきな人をさがして旅をしている」
と言う設定。

そこで出会う、
「こころを探している旅人」
とのお話。

切ないお話になっています。

内容もボリューム満天!・・・とは、絶対に言いません。
かなり、イメージを膨らませないといけない、薄い本です。
子供向け?・・・では無いと思いますね^^;

でも、大人が読むと、ちょっと切ない気持ちになります。
すきな人を探す”ぴちょんくん”と、こころを探す”旅人”。
この二人がいっしょに旅をして、
そして、お互いが求めていたものは、見つけることができるのでしょうか?

と、

2002年初版の本なのですが、
ず〜っと気になってて。
ず〜っと探していました^^
かなり古いですからね。

今朝は、久しぶりにこんな話を書かせていただきました。

さてさて、
本日は雨。
外には沢山のぴちょんくんがいます^^;
でも、これから、全国的に大雨、下手すりゃ大雪!?のような天気だそうで。
皆様、くれぐれもお気をつけて。

ではでは、
そろそろ行動開始です。

皆さん、
  本日も良い一日をお過ごし下さい^^/
  それから、素敵な週末を!
深まる秋。

夏に比べてずいぶんと早くなった夕暮れ。

赤とんぼが夕日の中を飛びまわり、
カラスの鳴き声が聞こえてくる。

そんな幼い頃の記憶がよみがえって来そうな童謡。

良いんです^^

こんばんは。流れ犬です^^

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季節物としては、やはり忘れられない童謡の一つに、

『紅葉』

があります。

紅葉


  秋の夕日に照る山紅葉
  濃いも薄いも数ある中に
  松をいろどる楓や蔦は
  山のふもとの裾模様

  渓の流に散り浮く紅葉
  波にゆられて離れて寄って
  赤や黄色の色様々に
  水の上にも織る錦


この歌は、作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一で、
今でも耳に残る沢山の童謡を作られた名コンビです^^
私の過去記事、”日本の童謡・・・春の小川。に書いた通り、
春の小川』もこの二人による童謡です。

この歌の舞台となったのは、
当時、JR信越本線熊ノ平駅近辺と言われています。
現在では、長野新幹線の開通とともに、横川〜軽井沢間が廃線となり、
それに伴って廃止となった駅だそうです。
また、熊ノ平駅は、給水給炭所として設置された駅で、
一旦駅になった後、
信号場に降格されたと言う歴史を持つ珍しい駅なんだそうです。

当時は、給水給炭所と言うくらいですから、SLが走っていたのでしょう。
高野先生が信州と東京を往復する際、SLから見るその紅葉は、
旅情溢れる、かくも素敵な景色だったに違いないですね^^


あ〜、なんか旅をして、そんな旅情を味わい、
山間の温泉宿なんかに泊まって、呑気な一日を過ごしてみたい^^

一っ風呂浴びて、2階の窓際なんぞに腰掛けて、
暮れ行く夕日を眺めてね、
夕日に照らされる紅葉をのんびりと眺めたりして、
ぼ〜っとしたい。

な〜んて、思ってしまいますね^^


さ、そうは言っても、まだ今週も始まったばかり。
あんまり呑気な事も言ってられないですけどね^^;


それでは皆さん、

 今宵も、良い夢を^^/
おはようございます^^
流れ犬です。

今日は久しぶりに、好きなものの話を。

今回は、絵本。
福音館書店が出版している、世界傑作絵本シリーズの1冊。

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しろいうさぎとくろいうさぎ

   著者:G・ウィリアムズ /松岡享子

です。

1983年2月出版という、ロングセラーの絵本です。
もう23年も前の絵本なんですが、どこの書店に行っても、大体置いています。

お話は、
しろいうさぎと、くろいうさぎが森の中に仲良く暮らしていました。
毎日うまとびしたり、かくれんぼしたり一日中楽しく遊んでいました。
でも、いつもしばらくすると、くろいうさぎは悲しそうな顔をします。
しろいうさぎがどうしてと聞くと、くろいうさぎは・・・

こんな感じの出だしで始まります。

文章は、とても素直に普通の言葉。
でも、このしろいうさぎくろいうさぎの表情の豊かさ。
色調は、とても鮮やか!・・・とは言いません。
淡く、薄く、くすんだ色をしています。
でも、そこに跳ね回る、二匹のうさぎ。
そして、物思いに、時折悲しくなるくろいうさぎの表情。
その時の切ない気持ちが伝わってきそうな絵です。

そして、最後まで読み終えた時。
なんか、こういうと非常に照れくさいのですが、

これがシンプルな愛

そんな風に感じました。

偉そうなことは言えませんが、ただ、単純に一緒にいたいと願う。
そんな素直な気持ちを表現したお話だと思いました。
もちろん、絵本は、読んだ人それぞれの感想が正しいとおもいますけどね^^
自分は、そんな風に感じました。

お子さんだったら、
「ふ〜ん、結婚ってこんな感じの気持ちの事なのか〜」
な〜んて思うかもしれません。


・・・って、ちょっと知った風な文章を書いてしまいましたが、
自分の中では、
「100万回いきたねこ」
にならぶ、”愛”をテーマにした、素敵な絵本だと思います。

ま、”愛”って、自分が口にするには、少々こそばゆい感じはしますがね^^


読んでみたことのない方は、是非!と、お勧めします^^/
久しぶりに小説を読み切りました。
出張が続いてたから、移動時間にね。

で、今回の小説は、

川の深さは

講談社文庫、著者:福井 晴敏

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劇場で、「ローレライ」、「亡国のイージス」と観て、福井氏の原作が読みたいと思って、手にした1冊でした。
ただ、終戦のローレライ、亡国のイージス共に、長いんです。
だから、手を出しにくかった・・・。
で、ふと見ると、「川の深さは」が目に入ったので、これをまずは読んでみようと。

あらすじは、
命をかけて守るべき人が君にはいるだろうか。

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿(かくま)い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。 
といった感じ。

まず、福井氏の小説が、複数の冊数になる意味が分かりました。
描写が細かく、表現が物凄く、文字数が多い!
読み始めは、その表現の多さで、話が中々進まず、結構疲れたかも^^
でも、中盤に差し掛かった辺りから、その表現の細かさから来る、各人物の背景が見えてききます。そうする事で、登場人物の想いが伝わってくるんですね。
その甲斐あって、ストーリーの展開にグイグイと引き込まれていきました。

この話には、3組の男女の想いが出てきます。
話の核になる、保と葵
その話に大きく関ってくる、桃山と涼子
そして、金谷と美希
話の主たる部分は、オウム真理教を一連のモチーフとし、北朝鮮、アメリカとの国際的な問題と、日本の暗部を直視するような、かなり重たい話。
でも、そんな暗部を照らすのは、やっぱり人と人との人間味あふれる出会いなんだと感じました。(なんか偉そうですが^^)
桃山は、人生を途中で投げ出して、全てに活力を見出せないでいる40歳を過ぎた元警察官。そんな彼が、「彼女は俺が守る!」そう言い切る保の一途な力に、どんどんと感化され、桃山自身が再生する様は、やっぱり熱いものを感じてしまいます。

題名の『川の深さは』は、女性誌の心理テストで、
「あなたの目の前に川が流れています。深さはどれくらいあるでしょう?」
 1.足首まで。
 2.膝まで。
 3.腰まで。
 4.首まで
というもので、情熱度を表しているといいます。
でも、この川というテーマは、物語の最後を締めくくる舞台が、川の流れがたどり着く、海であると言う流れにも繋がっています。
また、川は流れが止まれば澱み、水も腐る。しかし、流れていればいつか清らかに、そして広大な海へと続くというような、流れる事をあきらめちゃいけない!な〜んて人生をたとえるものも含んでいます。

いや、長い文章になっちゃいました。
でも、もうちょっと。

このお話を読んでいると、「亡国のイージス」の先任伍長を思い出します。
どちらも、超人的な人物ではないですが、人情が感じられます。
福井氏の作品の共通しているテーマのようなものが感じられました。
中年だって、まだまだ捨てたもんじゃないぞ!ってね。

最後に、どなたかの「ローレライ」の映画のレビューで、
「原作の伝えたいものが伝わりきっていない」
と、書かれていたのを思い出しました。
福井氏の作品の描写の細かな文章の量は、映像をメインにすると中々難しいなと、
妙に納得しましたね^^
それだけ、福井氏の小説は、自分ではおもしろいと感じてしまう1冊でした。
ファンになりましたね^^

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