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長崎在住の政策クリエーター・橋本剛による長崎関係モノローグ。

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昨日(11日)午後、朗読劇「出島から地球を見た男〜阿蘭陀通詞志筑忠雄伝」へ。素晴らしい内容でした。志筑忠雄は「鎖国」という語を生み出した人だということぐらいしか知らなかったのですが、江戸中期にニュートンやケプラーの物理学を理解して翻訳し、そのとき「重力」「楕円」「地動説」といった今誰もが知る日本語を生み出したそうです。

日本が明治維新後欧米諸国に急速に追いついた背景の一つに、自国語で高等教育が受けられたことがあると司馬遼太郎か何かの本で読んだことがあります。この阿蘭陀通詞志筑忠雄が生み出した用語群があったからこそ、それは可能だったはず。そう考えれば、明治から遠く遡る時代に「次の時代の用意をしていた人」です。

18世紀の長崎は年表がスカスカなほど事件が少ない時期ですが、長崎が最も充実していた百年間だったのかもしれません。

朗読劇の時代設定は安永5年、1776年。242年後の2018年と交錯しながらストーリーが進みます。朗読劇が終わって、現代の長崎人が242年後、2260年(23世紀)の世界に残せるものは何だろう、と考えさせられました。

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