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祐太さんと出会う前のすずちゃんの思い出。4歳の頃に見た、夕日の大きさ。
小学生の頃、中2の初恋、短大で行ったキャンプ。 「生きてる感じがするから」好き。
そして、就職先で出会った2人。初々しい。かわいい、すずちゃん。そりゃ好きになるわ。
その全てが、愛おしい。
病室で、意識を失うすずちゃん。この時、「祐太先生」じゃなく、「祐太さん」だった。
ただ、すずちゃんの手を握り、名前を呼ぶ、祐太さん。リアルだな。
子どもの頃に見たのと同じ、夕日。
なんとか救命するが、意識が戻るのは難しい状態。
自分を責める沢村先生。「転院の希望を受け入れようとしたから・・」
それは、すずちゃんが望んだことですから。
森下 「医者として、今はまだ振り返るな」
そう、すずちゃんは、まだ生きてる。振り向いている時ではない。
洗面所で、すずちゃんのことを思い出し、泣いている沢村先生。
そこへ、相澤師長。「まだ、泣いていい状況じゃない。・・・5分だけよ」
その言葉を聞いて、泣き崩れる沢村先生。
夜。すずちゃんの病室から帰るお父さん。
父 「すず、話せたんだってね。何て言ってた?」
祐太 「『ねぐせ』って。ぼくの頭見て『ねぐせ』って言いました」
すずちゃんが、祐太さんと一緒にいられて、”普通の暮らし”ができて、幸せだったことがわかった、お父さん。
祐太さんにお礼を言う。
父 「あと少しかもしれないが、あの子のこと、よろしく頼む」
「あと少し」。 そう言わなければならない、お父さんの気持ちを考えると、辛い。
すずちゃんは、寝ているようなきれいな顔。
翌朝のカンファレンスに遅れてくる祐太先生。
みんな、休むと思っていたので驚く。
祐太 「患者さんが待ってますから」
いつも通りに採血。でんでんが心配して声をかける。ほんと、事情通。(^_^;)
沢村 「普通がいいんだと思う。彼女も望んでいたこと」
でんでん 「泣かせんなぁーー」(T_T)
他の教授に、佐伯教授の病状を伝える、森下先生。
他の人を、医学部長に立てることを提案する。恐ろしい・・・こんな人なの?
すずちゃんの病室で。
すずちゃんの手を握りながら、思い出話をする祐太さん。優しい空気が流れてる。
目覚めてほしい、すずちゃん。
医局カンファレンス
カンファレンス終了前に、佐伯教授に、伊達さんから預かった手紙を渡す、下田先生。
新見 「今度は、あいつか・・」 伏兵でしたね。
自分は医学部長だ。
佐伯 「研修医が意見できる相手じゃない」
手紙を破る、佐伯教授。 「今年の研修医たちは、そろって、不出来だった」
佐伯教授に掴みかかる、下田先生。止めに入る、祐太先生。
立ち去ろうとして、佐伯教授、倒れる。苦しそう。
特別室のベッドの上で目覚める、佐伯教授。
病状を聞いた教授陣が、退くことをほのめかす。そして、その後ろに、森下先生。
中島先生から、他の先生にも佐伯教授の病状が知らされる。担当は、新見先生。
中島先生、ちょっとズルイな。押しつけて。
破られた手紙を見つめながら、
下田 「天罰なんじゃねーの。散々、好き放題やってきたんだし」
祐太 「違いますよ。そんな風に言ったら、他の患者さんにも失礼です」
下田 「すいません」
そうですね。下田先生も、そのことは、わかってますよね。
祐太 「佐伯教授は、入院された。なら、ぼくらにとっては、患者さんの一人です」
少しほほ笑む祐太先生。
『教授代行』になり、早速、中島先生と相澤師長に ”改革案” を出す、森下先生。
理想だけでは、病棟運営はできない。これが、現実の壁なのかな。
佐伯教授の病室。
治療に当たる、新見先生。 理想を話す森下先生。 森下先生に向かって、
佐伯 「君が今までそうできたのは、准教授だったから。
上に行けば行くほど、手に入る物が、増えれば増えるほど、
求め続けなければならなくなってくる」
森下 「あなたとは違う」
佐伯 「同じだ」
森下 「なぜ、医学部長選を辞退しなかったのか?」
佐伯 「目の前にある大きなケーキを、食べようとしない人がどこにいる」
あくまで、自分のエゴ。
部屋を出て、
森下 「不愉快な男だ」
無言の新見先生。何を思ってたんだろう。
車いすに乗った佐伯教授と息子さんと娘さん。庭を散歩している。
その様子を、廊下から見ていた、祐太先生と沢村先生。
2人に気付いた、佐伯教授。じっと見つめてる。
きっと、この時気付いたはず。
患者になった今、自分が診てほしいのは、祐太先生のような医者だってことに。
佐伯教授の家族に名刺を渡し、話を聞く祐太先生。
研修医の飲み会。
沢村先生が言った。「紺野先生は、佐伯教授のことも助けたいと思ってる」
今は、一人の患者さんですから。そう言う人なんです。
すずちゃんの病室。
お母さんから、DVDのことを聞く、祐太先生。
沢村先生が、借り直してくれて、部屋に置いてあること。
すずちゃんが帰って来たら、祐太さんと一緒に見る約束をしていたから。帰ってくることは、難しいのに。
沢村 「あたしは、医者として、まだ、何もできませんけど、でも、『治ってほしい』って
願うことはできます。だから、置いておいてください。すずさんのために」
母 「うれしかったわぁ。あんなに治ることを願ってくださって」
祐太 「そうですね」
ありがとう、沢村先生。最後は、『願う』ことしかできないですから。
でも、『願う』ことは、できる。それも、真実です。
すずちゃんの横にベッドを並べ、眠る祐太さん。 でも・・・なんでベスト着たまま?(^_^;)
朝のカンファレンス
佐伯教授を、ホスピスへ送ることを決めている、森下先生。
意見する、祐太先生。家族は、佐伯教授が生きる可能性を探している。
ホスピス以外の、あらゆる治療の選択肢を提案すべき。
「APT01」の使用。
かつて使用し、患者さんが亡くなった薬。
却下する森下先生。ホスピスへ行くのがベストだと。
祐太 「森下先生は、佐伯先生を助けようと思っているのか?
医者として、佐伯先生を精一杯助けようとして、それでも助けられなかったのか?」
森下 「医者の仕事は、患者の手助けをすること。助かりたいと思っていない患者を助けることはできない」
祐太 「助けるか助けないかが、患者の気持ち次第なら、ぼくたち医者に心はいりません。
ぼくたちは、医療を提供するための機械じゃありません。患者が人間であるように、医者も人間」
「患者のための医療を目指す」と言った、森下先生。でも・・・
祐太 「目の前にある命を助けようと思わない時点で、森下先生も佐伯先生と変わらない」
厳しい視線の祐太先生。
下田 「おれも」 谷口 「ぼくも」 祐太先生に同意する。
立場が変わると、人の見方も変わるのか。人って、やっぱり変わるのかな。
佐伯教授の病室で、新見先生。
ホスピスへ行く話に。 退室しかけて、
新見 「研修医連中は、治療の継続を希望している。佐伯先生をなんとか助けたいって。
ほんと、”不出来”な連中ですよね。上司に立てつくなんて」
佐伯 「若い者は、青臭いことを言いたがるからねぇ」
部屋を出て、笑ってる。
新見 「若くなくてもいるだろ。青臭いヤツが」
新見先生、言ってくれたんだ。ありがとう。
祐太先生の名刺を取り出す、佐伯教授。取ってあったんですね。
森下先生と沢村先生。一緒にお弁当。
沢村先生の手作り弁当・・・コゲだらけ(^_^;) 缶詰もある。
『ミラクルドクター 治子』の話。
沢村 「かっこいい主人公。一匹狼で、妥協しなくて、諦めない性格」
森下 「現実は、そんなシンプルじゃない。生きていくためには、協調性と多少の妥協が必要。
青臭いのは、若さの特権」
沢村 「それは違う。青臭いのは、『自分を変えようとしている人』の特権」
笑顔の沢村先生。若さだけじゃない、誰でも、いつでも、『青臭く』なれるってこと。
「変わりたい」と思った時に。
すずちゃんの手を握り締め 「行ってくるね」と、佐伯教授の部屋へ。
佐伯教授の部屋。
自分のことがきらいなのに、なぜ、来たのか?
祐太 「医者だからです。医者として佐伯先生に出来ることをしたい。
ぼくは、医者を目指した日の気持ちを、忘れていません。
ただ、自分が関わった患者さんを助けることだけを考えたくて。
これからも、ぼくが医者を続けていく理由は、それだけです」
思い出す、今まで関わった患者さんたち。
「それが、どんなに大学病院の常識からはずれていたとしても、
患者さんを助けることだけを考えていきます」
佐伯教授も、昔は同じ思いだった。テープが貼られた手紙。
その中に 「患者さんを 助けたい」 の文字。
佐伯 「やっぱり、君がきらいだ。君と話してると、”生きなきゃならない”気になってくる」
祐太 「その手助けをするのが、医者の仕事ですから」
今度は、ケーキを独り占めするのではなく、分け与える生き方ができる人になってほしい。
佐伯 「58で、新しい生き方はしんどいよ」
祐太 「37で、医者になる人間もいるんですから」
笑いあう、2人。
医局に戻り、佐伯教授が「ATP01」の投薬を希望することを告げる、祐太先生。
森下先生の許可が下りる。
みんなで協力する。佐伯教授を助けるために。いいチームだ。
すずちゃんの部屋へ。疲れている、祐太さん。
すずちゃんの傍で、居眠りする。
その時、すずちゃんの左手が動く。祐太さんの手に触れる。
すず 「祐太さん」
呼ばれて目覚める、祐太さん。 ほほ笑んでいる、すずちゃん。でも、目覚めてはいない。
祐太 「すず」
すずちゃんの手を握り締め、ほほ笑んで見つめる、祐太さん。
夕日が差しこむ、やわらかな病室。 2人の風景が、とてもきれいだった。
−2年後
研修を終え、総合内科に戻った沢村先生。オニ指導医。 なんでまだ入院してる?でんでん。
小児科を選んだ、下田先生。子どもたちに「しもちゃん」と呼ばれ、大人気。
大学院にすすんだけど、外来診療も続けている、谷口先生。
患者さんの訴えに耳を傾ける、新見先生。
意見交換ができる、森下教授回診。診察も丁寧。
患者として、外来医師に意見する、佐伯さん。
お墓参りをしている、沢村先生。「葛城家の墓」
すずちゃんですね。すずちゃんに、祐太先生のことを報告する。
そして・・・新しい職場でも、名刺を渡して、患者さんに挨拶している、祐太先生。
もう、「研修医」 じゃない。
最終話 「僕が医者を続けるただ一つの理由」
『奇跡』は、佐伯教授に起きたんですね。
そして、すずちゃんは・・・でも、すずちゃんの最期が描かれなくて、よかった。
辛すぎるから。(T_T) いい最後だったと思う。 祐太さんと2人、きれいだった。
ただ、個人的な希望を言わせて頂けるなら、最後、
「夢の中」でいいから、すずちゃんが目覚めて、祐太さんに何か言葉をかけてほしかった。
目覚めて、ほほ笑んでいるすずちゃんを、もう一度だけ見たかった。
すずちゃんの声が、もっと聞きたかった。(T_T) かな。 勝手な気持ちです。
「普通」であること、「当たり前」のこと、「シンプル」に生きることが、難しい。そして、大切なこと。
そのことを、改めて考えることができた、ドラマでした。
「スタート」の時の気持ちは、皆、同じはずなのに、いつからか、違う方向を向いてしまう。
でも、「リスタート」すればいい。気付いた時、変わろうと思った時、いつでも。
人は何歳でもやり直せる。自分次第だ。
剛くん、共演者の皆さま、スタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。
素敵なドラマを、ありがとうございました。
また、どこかで、お目にかかれる日を、楽しみにしています。
ほんとうに、ありがとうございました!!
あーー、来週からつまんな〜い。
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