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田母神氏の石原新党合流報道は誤報だった!
 
田母神氏は、石原新党への合流報道が流れた後、6/2の講演会にて「日本真正保守党」を単独政党として立ち上げる表明をした。
 
維新分党表明直後に、合流から単独政党立ち上げへ、急転直下した展開に、多くの憶測が飛び交った。
 
田母神氏 石原氏と別の新党結成意向 連携視野に
 
当ブログでも、合流報道時には、ここに至る経緯を検証し、結果的に歓迎しただけに、その田母神氏の真意を探っていたが、6/2のCH桜で水島氏より、産経新聞の誤報であったことが伝えられた。
 
2014/06/02 に公開
5月30日に産経新聞が報じた「田母神氏、石原新党合流」について確実な事実をお伝え ­しておくと共に、移民問題で討論にビデオ出演してくださった赤池議員に対する、小児病 ­的とも言える口撃について窘めさせて頂きます。
 
つまり田母神氏ご自身は、一般に伝えられていたような「合流から単独へ」維新分党によって急遽方向転換を図ったのではなく、当初から田母神新党立ち上げに向けて着々と準備していたというのが、真相だったことが明らかになった。
 
新聞報道であるからには、石原・田母神両氏側から取材を通じた裏付けのもとに報道された情報として受け取るのは当然であるが、裏も取らずに流されていたと指摘されたのである。
 
水島氏によると、石原氏自身も産経の報道を見て驚いていたとのことであり、そのころブラジル滞在中の田母神氏にも電話確認をしたところ、否定していたとのことである。
 
産経新聞は《田母神氏は「石原新党」に参加する意向を示し、石原氏も歓迎していた。ただ田母神氏の主張に賛同しない石原氏系の維新議員もいるため、自ら距離を置いたとみられる。》と結んでいるが、水島氏の発言が事実だとすれば、誤報であったことには触れず、一旦合流の意思を示した後、単独立ち上げに方向転換したかのように受け取られるスタンスを変えていない。
 
「…ただ田母神氏の主張に賛同しない石原氏系の維新議員もいるため、自ら距離を置いたとみられる」という文節そのものがそのことを表わしている。
だが、この報道も信ぴょう性が乏しい。
 
石原氏側の議員の中に、田母神氏の政治思想を相いれない参画者も、そして個人的に軋轢のある参画者も聞いたことがない。現に、石原氏側の多くは、先の都知事選で応援活動に参加していることを考えても合点がいかないのである。
 
この報道により、ネット界では石原氏の移民拡大容認論が変心の理由だ、などと撹乱を増長する火種になっていることも問題である。
水島氏が警鐘を鳴らすように、うがった見方をすれば、保守勢力の拡大に水を差したい何者かが意図的に吹き込んだ?情報操作と疑ってみる必要もありそうだ。
下種な勘繰りであれば幸いだが、ソ−スがほかならぬ産経なだけに気にかかるところである。

この報道をもとに、当ブログも合流を前提として経緯を検証したが、
 
「将来的に政策協議や合流といったことはあるかもしれないが、当面は別々でやっていきたい」
 
という田母神氏のコメントにある通り、
石原氏側と連携、あるいは総選挙後の合流を視野に入れて、新しい保守の潮流を築き、世論と政界に一石を投じようとする方向性を一にすることに変わりはない。
 
従って、前回出稿の石原-田母神シナリオを撤回するつもりはない。
むしろ、「田母神合流」という誤報?があったために余分な憶測に振り回された感もあるが、
最初から「田母神単独新党立ち上げ→総選挙後合流」がシナリオだったと置き換えても、検証した過去の流れの辻褄が合うことに変わりはない。
 
維新の分党…反日左翼の悲鳴が聞こえる
 
更に、単独新党立ち上げの根拠を考察した以下の推論は、予め田母神氏の描いていた構想と石原氏との間で練り上げられたシナリオの核心に迫っているものと推察される。
 
「田母神新党」 単独結党となった背景をかく考察する

ところで、二年後の総選挙をタ-ゲットに展開される政界再編は、
 
・政治理念・政治信条を基本軸に結成されるのが筋である。
・基本的理念の齟齬を横において合流した政党は埋没する。
 
石原氏と橋下氏の方向は政治家として石原氏に正当性がある。
橋下分党がどのような多数化工作をしようが、その評価は二年後に判断されることであり、選挙対策のためにうごめく議員模様には全く関心がない。
 
むしろ、最も注視すべきは長島昭久氏である。
当ブログでは、長島氏について、かねてより政界再編のキ-マンになり得る可能性を予感していた。
漸くその時が、到来したようである。
 
(3/9ブログの抜粋)
「…私はかねてから、長島氏の動向には少なからず関心を抱いていた。
思想、信条、政策面でどう考えても民主党とは肌合いが異質なことと、民主党で埋没してしまうにはあまりにも惜しい人材だと見ていたからだ。

どのような政界再編の動きがあろうと、改憲、護憲を軸に据えた場合のみ再編の意義を持ち、憲法問題をあいまいにして再編された政党は埋没せざるをえないものと推測する。」

長島氏の動向は、改憲を軸にした再編の推進的役割を果たす起爆剤となる可能性を秘めているという点において、大いに注目したい。」
 
(3/9)長島昭久氏は、改憲を軸とした政界再編の起爆剤となり得るか
 
これは、長島氏が所属する野田、前原両グル-プに退会届を提出し、事実上の新保守宣言を感じ取ったときの稿である。
そもそも、政界進出時の選挙区事情で民主党から出馬したものの、民主党逆風が吹き荒れた前回総選挙でも、選挙区で堂々4回目の当選を果たした実力派であることに加え、バリバリの改憲派、民主党切っての最右翼である。
 
自ら立ち上げた、4党の超党派議員による「外交・安全保障研究会」を主宰し、安倍総理に近い政治思想の持ち主である。
構成メンバ−58名は、民主・維新・みんな・結いの改憲派であり、各党の今後の政界再編の起爆剤となることは必至であり、次回総選挙の位置づけを理解している数少ない存在である。既成野党にとっては、脅威の存在であるのも当然であろう。
 
その長島氏が予想される動向である。
 
・単独新党の結党。
・民主党を保守主導政党に転化または分裂に誘導。
・保守政党への転籍。(自民を含む)
 
長島氏は、橋下野合新党に参画することはありえないはずである。
長島研究会構成議員は、いずれも所属政党が橋下野合新党への結集にかかわる政党に所属しているが、当該4党の分裂を誘発する起爆剤となる可能性において、橋下野合新党に衝撃を与える存在となり得るものと予測する。
 
おそらく、長島氏が目指すのは改憲を軸とした保守野党の結集であろう。
その理由は、次回総選挙が改憲実現のステップとなる意義を自覚しているからに他ならない。護憲勢力を分断し、次々回の総選挙を改憲選挙と読んだ上での決起と位置づけているのであろうと推測する。
 
長島新党が実現すれば、別な意味で田母神新党と同じ役割を果たす存在となることが予想される。ただし、総選挙後に、石原新党と連携はあっても合流する可能性はないものとみる。
既成政党よりも、構成の主力が若手議員中心の保守集団であることから、仮に新党結成となれば、極右は相いれずリベラル左翼にも賛同できない国民にとっては、大きな受け皿として風が吹く可能性は十分あり得ることである。
 
更に、みんなや橋下派内の保守議員で、態度を保留している様子窺いの議員は、一挙に長島新党になだれ込む可能性を否定できない。
 
田母神、長島新党の動きが台風の目となることは間違いないようだ。
 
そして、時代は新保守時代に突入し、公明を含むリベラル・左翼政党埋没の波が静かに押し寄せていることを予感する。
その時、日本は自立する。
 
 
 

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閉じる コメント(2)

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誤報の件ですが、謀略、勘違いの両面から監視する必要を感じております。誤報は、橋下残留議員を増やす目的で仕掛けられた?可能性があります。
赤峰ブログで語られる、保守野党分断工作員のことですが、今後、長島氏との対比で何度も使えるネタになったと感じております。 削除

2014/6/5(木) 午前 7:26 [ 田母神神道 ] 返信する

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保守分断とリベラル分断のせめぎ合いは、民主、維新、みんなを解体に導き、自民・保守・リベラルの新三極構造の組み換えに発展するものと見ています。

2014/6/5(木) 午前 10:25 [ nag*m*3878 ] 返信する

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