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維新分党に端を発した野党再編の動きが激化する中、今後の展開を占う上で、看過できない情報が飛び込んできた。
 
橋下派は早くも身動きが取れず江田・松野の策謀に乗っ取られた模様。橋下維  新の役割は終焉。
 
長島昭久、コアとなる7名とともに海江田民主離脱に向けて決起。石原派、みんな が合流、取り込みを模索。
以下は、赤峰和ブログからの引用である。

(6/6・「日本が」日本であるために」より抜粋)
 
 いま、この話をしている最中に、政界のご意見番の方から驚くべき情報がもたらされましたので、ちょっと話を中断して,ご紹介いたします。

・橋下氏が率いる維新の会は、結いの党の江田氏の存在で動きが取れなくなっているようです。
・維新の会はむしろ民主党の体質に近く、政策も積極的に打ち出せない状況になっているようです。
・橋下氏個人は結いの党との合流で閉塞感を感じているようです。心情的にはやはり石原氏の考えに近いものがあるようです。
・したがいまして、橋下氏はいずれ党を幹事長などにまかせ離脱することも視野に入れ始めたようです。
・橋下氏は民主の長島氏にも近い考えですので、いくつかの選択肢を模索中です。


それと、もうひとつ別ルートからの情報も入っていますので、あわせてご紹介します。

・民主党では長島氏のほか7名の国会議員がコアになって動き始めたようです。
・党首の海江田氏とは全く相容れない立場を表明いたしました。
・この動きに呼応する形でみんなの党、石原新党が共通項を探りながら接近する可能性があるようです。


維新の会分党で野党はどうなっていくのか

やはり、橋下維新は江田、松野の策略に利用され、民主再編の罠にまんまとはまり、アイデンテティまではぎ取られ、がんじがらめにされたまま乗っ取られてしまったのである。
橋下維新の役割は、もはやここまでだったのであるが、今になって江田・松野の某略を察知した橋下も、もはや手遅れである。。
 
・そもそも、橋本龍太郎から中国利権を受け継いだ、支那傀儡工作員・江田憲二の策謀は、足下のみんなの党の分断から始まった。
昨年の暮れ、14名の議員を引き抜いて、結いの党を立ち上げたころの党内状況を振り返る。
 
このころ、代表の渡辺喜美は積極野党に方向転換し、自民党に傾倒していった。
集団的自衛権行使容認の意向を示し、安倍総理とも接触していた頃である。
中国にとっては、極めて不都合な存在となったことが、行動に転じた動機であろう。
 
ほどなく、渡辺は8億円の金銭問題で追い込まれ失脚した。私は、今でも江田がDHCに焚き付けた可能性を捨てていない。選挙資金でお世話になったことも忘れ、渡辺を裏切った後、代表の座は、民主党出身の浅尾慶一郎に受け継がれた。
やがて、みんなの党乗っ取りを目論む際の交渉人として、与しやすい相手を代表に据える狙いがあったものと推測する。
 
・続いて、維新に手を入れたのは、同じく民主党出身の松野頼久への接触を突破口とした。国政を議員団に任せている橋下の隙を狙って、江田・松野は維新・結い統一会派結成を画策し、合流後の代表を橋下徹で合意し、これを橋下取り込みの餌として働きかけ、まんまと成功した。
 
・いずれ憲法観の齟齬により、石原氏側との軋轢が生じ、分断を読み切っていたものと推察される。事実、シナリオ通りに展開した。
 
・安倍対抗勢力を目論む江田は、片や橋下乗っ取り作戦を画策しつつ、海江田下ろしにより民主改編を狙う、前原・細野・玄葉らに働きかけ、新民主結成を餌に、民主解体を働きかけた。現時点で、シナリオ通りに進行しつつある。
維新分党の直前に行われた橋下・松野会談に参席した前原誠司の説得が、橋下の維新分党を決定づけたと云われている。

目下、江田が主導する保守野党分断策は、思惑通りに展開しているかのように見える。
 
だが、果たしてそうだろうか。
私は、江田戦略に大きな読み違いがあることを指摘したい。
ここまでが、あまりにも順調な展開だっただけに、「策士策に溺れる」という警告を発し、その根拠を提起したい。
「政界は、一寸先は闇」という格言を橋本龍太郎に十分教育されてきたはずであろうが、理念なき集団は埋没する…小沢一郎の末路をどう見ていたのか。

政界再編は、江田戦略に懐柔されたまま完結するはずもない。
本番はこれからである。
江田が目指す、新党立ち上げは7月末とみられている。
残り、2ヶ月足らずの間に想定される展開を推測してみる。
 
長島昭久の民主離党と新保守勢力立ち上げ
 
最新情報によれば、長島氏は海江田民主と決別し、コアとなる7名の議員とともに行動を展開したとのことである。どのような行動を展開するかは、目下のところ不透明である。
そのため、あくまでも私見となるが次のように推測する。
 
・江田側にとっては少なからず障壁となり、逆に保守勢力にとっては有利に展開し、潮目が大きく転換されるものとみている。
長島氏は、保守合同を目指すことを旨とし、この機に向けて早くから準備していたとみられる。
先ずは、5/10の産経報道から。
 
「集団的自衛権の行使を容認すると打ち出す指針をまとめた民主党の長島昭久元防衛副大臣らは、安全保障問題で野党再編に向けた新たな結集軸をつくる狙いがある。しかし、民主党は憲法解釈変更による行使容認には反対としており、長島氏らの言動は同党と正反対だ。結いの党も行使容認には慎重で、野党内の動揺を広げそうだ。
 長島氏は9日の勉強会後、記者団に「野党の再結集は必要だ。野党は外交・安保が弱点といわれる。4党の議員間で共通基盤ができれば、憲政の発展にプラスだ」と意義を強調した。
 また、指針で「解釈改憲ではなく自衛権の再定義」と表現したことについて、長島氏は「民主党見解の範囲内」と説明した。もっとも、実態は解釈変更による行使容認であり、党の意見に反映させるのは困難だ。
 指針は、今夏の合流を決めた日本維新、結い両党の壁にもなる。勉強会には維新の限定容認見解をまとめた平沼赳夫国会議員団代表も参加。一方、結いは江田憲司代表が慎重姿勢を崩さない中、勉強会には柿沢未途政調会長が参加した。このため、自民党にとって、指針は野党の揺さぶりにも使えそうだ。
 松原氏は9日、佐藤氏に「衆院で集団的自衛権を継続的に審議できる場が必要だ」と指摘した。野党側は審議を重ねて自公の溝をあぶりだす構えだが、自民党国対幹部はこう突き放す。
 「妙な要求を出されたら『まず野党の意見をまとめてこい』と言うだけだ」      ※赤線は筆者)
 
民主と正反対の「長島提言」 集団的自衛権、野党再編に新たな壁
 
赤峰ブログでは、
「゜…この動きに呼応する形でみんなの党、石原新党が共通項を探りながら接近する可能性があるようです」
 
との見解を示しているが、私は逆に長島氏は自民党も含めた石原新党・田母神新党・みんなの党のいずれにも合流せず、単独勢力として保守勢力結集に機能する集団の形成を図る存在として、独立するものとみている。
 
本来は、自民党に所属して安全保障・外交・国防の安倍参謀として最適な人材である。世が世なら、自民党リベラルの安倍防波堤としての役割を十分に発揮できる人材として見ているが、
「保守野党の結集」という目的を実現するためには、江田が4党を揺さぶったように、4党を巻き込んで「リベラル左翼分断」として対抗できる唯一の存在といえるからである。(長島主宰「外交・安全保障研究会」は超党派4党で構成され会長)
 
つまり、江田構想を打ち砕き、民主党分解ができるのは、長島氏しかいないということである。
 
なぜか。
 
それは、橋下の反乱とみんなの合流である。
 
橋下徹の反乱とみんなの合流
 
江田戦略で身動きが取れなくなっていることを遅ればせながら察知した橋下は、今になって後悔しているであろうが、今更、分党撤回というわけにもいかず選択ミスを悔やんでいるに違いない。
 
しかも、一期生中心の心もとない集団とあって、このままでは次期総選挙で埋没の憂き目を辿る可能性大である。江田の本音では、用済みの維新には、憲法観に
齟齬のある橋下は邪魔な存在であり、必要なのは洗脳しやすい新人議員だけであろう。
 
だが、江田結党にはまだ2ヶ月近くの猶予がある。
分党撤回が不可能とあらば、橋下にとって、長島勢の決起は渡りに船と考えても不思議はない。
魑魅魍魎の世界で、政界経験のないまま脚光を浴びてしまった橋下は、悲劇のヒ−ロ−としてこのまま沈んでいくことはプライドが許さないであろう。
 
橋下は、江田にとって最もダメ−ジを与える策として、橋下の長島合流で一矢報いる可能性は十分ありうるはずである。
 
一方、草刈り場となっているみんなの党は動揺しているようである。
選択肢を、石原か江田かと迫られた場合、江田には裏切られたアレルギ−が残っているため、すんなりとはいかないであろう。かといって、石原新党に合流すれば存在感が埋没する。
 
そこに長島グル−プの存在は保守集結に機能し、橋下・みんなを誘発し、一挙になだれ込む可能性が現実味を帯びてくるのではないだろうか。
 
長島昭久、恐るべし!である。

ただ、この予測も長島氏の理念とはやや異なっていると推察する。
 
長島氏は、政治理念を旨とする正統派であり、どこかのように多数化工作にいそしんでいる下種な輩とは違うからである。
国家を思い、真の保守結集を目指す数少ない日本にとって必要な政治家である。
その意味では、田母神氏の政治スタンスに近いものを感じるのである。

以上が、江田の策略は次第に頓挫の方向を歩んでいくのではないかと推論する根拠である。
 
二年後、政界は新たな三極構造に転換するのではないかと予測している。
 
自民・新保守・リベラル左翼の三極である。
公明党の埋没・自民の分解もその中に含まれるものとみている。
 
時代は、いやが上にも欧州のように新保守台頭に移行することを予感する。
次項では、新三極化の到来について考察するものとする。
 
 
 
 
 
 

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閉じる コメント(4)

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うまくまとまられましたね。
このテーマにて、コラボとなることを意識し、明後日くらいには、出稿します。 削除

2014/6/6(金) 午後 6:10 [ 田母神神道 ] 返信する

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この二か月、目が離せません。
田母神氏が統一地方選に向けて結党手続を開始したようです。
ところで、読売52万部、朝日9万部、発行部数が減少したとの報道があります。新聞は情報源として機能していません。
政界再編論もネット界の出番です。

2014/6/6(金) 午後 9:37 [ nag*m*3878 ] 返信する

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おおよそ数年後に国民保守主義やアメリカで言うとロックフェラーリパブリカン(外交安保は保守、社会保障など国内政策はリベラル寄り)の立ち位置の政党が主流になっていると考えます。
長島氏の決起は、欧米で言う中道、保守左派の政治勢力政権の誕生の契機へと繋がるでしょう。 削除

2014/6/7(土) 午前 8:52 [ Suica割 ] 返信する

長島氏は、一つ先の方向を見ているような気がしています。
今、巷で展開されている野党再編行動は既に限界に達していて大きな変化は期待できませんが、長島氏がどのように触媒として機能するのかにかかっているような気がしています。

2014/6/7(土) 午前 11:29 [ nag*m*3878 ] 返信する

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