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面白いことに、国会議員はその人物の雰囲気、人相…等によっておよそ所属政党が判別できる…。
政党までは判別できないまでも、保守系か左翼系かは判別できるし、反日議員は一目見ると相に表れている…思想、信条は人格形成の大きな要素と思われる。少なくても私にはそう見えてきた。

ところが、どうしても似つかわしくない政党に4期当選して所属している不思議な議員がいる。

民主党・長島昭久氏である。

先の衆議院選において、民主党に逆風が吹き荒れる中、東京21区で堂々たる4度目当選を果たした数少ない実力派である。
民主党切っての外交、防衛通で知られ、前職は自民党・石原伸晃議員秘書だったことも有名だ。

思想や政策は民主党で最も保守色が強いことで知られる。外国人参政権には反対の立場をとり、改憲派であることなどから考えれば、自民党に所属していないことが不思議である。安倍総理にも思想的に近いとされている。

…そして何よりも、冒頭で触れた雰囲気、相がどう見ても自民党なのである。

もともと民主党に所属している根拠は、選挙区が自民党にとって苦戦してきた歴史があり、ここ10年でも2回しか当選していないという事情があったようだ。つまり国政に参加する手段として、自民党ではなく民主党から出馬したという経緯からだったといわれている。

その長島氏が、先日所属の野田佳彦グル−プ「花斉会」と前原誠司グル−プ「凌雲会」をいずれも退会したと報じられた。グル−プから独立していよいよ野党再編に本腰を入れる狙いがあるようだ。
自ら主宰する超党派議員連盟「外交・安全保障政策研究会」には民主・維新・みんな・結いの中堅・若手議員が参画している。

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私はかねてから、長島氏の動向には少なからず関心を抱いていた。
思想、信条、政策面でどう考えても民主党とは肌合いが異質なことと、民主党で埋没してしまうにはあまりにも惜しい人材だと見ていたからだ。

民主党は、かつての日本社会党が社民党へと埋没したのと同じ運命をたどるものと推測している。
どのような政界再編の動きがあろうと、改憲、護憲を軸に据えた場合のみ再編の意義を持ち、憲法問題をあいまいにして再編された政党は埋没せざるをえないものと推測する。

長島氏の動向は、改憲を軸にした再編の推進的役割を果たす起爆剤となる可能性を秘めているという点において、大いに注目したい。

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